みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

田舎のネズミは昔都会のネズミだったんだよ

2018-08-26 05:44:33 | 写真・詩


「田舎のネズミは
昔都会のネズミだったんだよ」

田舎ネズミがめずらしく
都会に出かけていきました

こう見えても
田舎のネズミは
昔都会のネズミだったんだよ

都会の中で小さく埋もれて
だれもボクのことなんて
覚えていないと思ったよ

びっくりしたけど
道は結構覚えていたんだ
地下の道や広い通り
大きな目印の位置

びっくりしたけど
何人かボクのことを
覚えていてくれて
懐かしい呼び名で呼んでくれたよ

ボクはうれしくなって
田舎の楽しい暮らしのことを
いっぱいいっぱい話したよ

みんなすごいすごいって
言ってくれた

なんだ
都会もいいところじゃないか

勝手に思い込んで
少し遠慮していたかもしれない

それでも
田舎のネズミは
やっぱり田舎が一番大好きなんだ

みんなありがとう
また遊びに行くね

田舎にも良かったら 
遊びに来てね

(晶子)

昨日は7年ぶりの高校の同窓会に行ってきた。
自分はみんなと違って、田舎に住んでいるということ、ずっと繋がっている友達がほとんどいないということを、引け目に感じながらも、幼なじみの誘いで参加することにした。

7年前のときは、そんな引け目が自分の中に枠を作っていたかもしれない。
7年経って、私もそしてみんなも変わったような気がする。
みな色々な人生を歩んできたのだろう。
いい感じに柔らかく、枠も外れ、高校時代を懐かしみながら、久しぶりに色々な友達と話すことができた。

高校時代、私はかなり地味で目立たない存在だったと思う。
それなのに、昨日は何人かの友達がちゃんと覚えていてくれて、懐かしいあだ名で呼んで話しかけてくれた。
それがものすごくうれしかった。

私はちゃんといたのだ。あの場所に。

同窓会に誘ってくれた友達
どこに座ろうかと不安だった私に
「まあ、座りゃ~!」と名古屋弁で声をかけてくれた友達
覚えていて声をかけてくれた何人かの友達
とりまとめや、お手伝いをがんばってくれていた友達
気持ちよく行かせてくれた家族

みんなに感謝✨

行動することは、新しい風が入ること。
たまには普段と違うことをすることはいいことだと思う。

地下街も夜の繁華街も、何年ぶりなのかわからないが、不思議とだいたいの位置関係は頭に残っていた。
それもうれしかった。

ちょうどお祭りもやっていて、少し通りがかりに見ることもできた。
街の若いエネルギーを目の当たりにして、ゾクゾクした。
得した気分だ。



みんなありがとう!

今日も素敵な一日になりますように♪
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