来月のカフェ演奏のサブタイトルを
゛芽吹き゛にしたんだけど
4月の終わりで芽吹きは季節的に遅いのではと、アドバイスをいただいた。
そこで、色々調べてみた。
確かに、木の芽吹きとすると
季節は冬から春に移り変わる頃
2月から3月頃が当てはまるだろう。
それと
芽吹くという言葉は
木にも草花にも当てはまるが
芽生えるという言葉は
草花にしか当てはまらない
私の今のところのイメージでは
今までにまいた小さなタネたちが
エネルギーを持って、芽を出し、
育とうする時期を表したい。
芽生えるではなく
芽吹くの吹くという言葉に
エネルギーを感じたのだ
4月は新しい環境に変わったり
新しいことを始めようという気持ちが湧いてきたり
芽が出て育つ草花のように
新芽を出し、瑞々しく広がる新緑のように
そんなイメージで
芽吹きという言葉を使おうと思った。
直感で出てきた言葉を
ポンと使うのは
ちょっと軽はずみだったかもしれない
言葉は繊細なもの
でも、私もまだまだ芽吹いてきたばかり
これをきっかけに色々なことを調べたり、イメージを広げたり
何事も勉強である。
昔から、言葉が好きだし、漢字も好き
そこから醸し出すイメージなど
考えることが好き
知識は後回し
感覚が先になっている
でも、ひょっとしたら
カフェ演奏の頃になったら
やっぱり季節が遅すぎて
ちょっと違和感を感じるのかもしれない
でも、それでも構わない
季節をまた改めて
しっかりと感じて
心に刻み込んでいきたい
もっと細やかに
もっと敏感に
季節の移ろいを感じたい
目に見えないところまで
感じたい
そんなことが
おもしろくて仕方ない
そして、演奏でというより
実はおまけの詩の朗読の中に
想いを凝縮させているのかもしれない
朗読によって
演奏の聞こえ方が変わるかもしれない
何せまだレパートリーも少ない
カードが少ない
それを補う雰囲気作りに
詩の朗読
それも私のカード
そして、お知らせの写真
サブタイトル
カードは次々と増える
トータルコーディネートが
できるようになりたい
そんな私の夢のタネの
芽吹きだ
想いが
表現したいことが
技術と知識が足りないから
思うようにはなかなか出せない
少しずつ少しずつ
近づきたい。
イメージを少しずつ膨らませ
作っていく作業
これが楽しいのだ♪
4月30日(土)
16:30～17:00
cafe HEARTs(山田町)
二胡の音色とちょっと朗読
～芽吹き～
