近江町市場は再開発で変わるか3(今日の中日新聞夕刊記事から)
このブログでも取り上げてきた近江町市場の再開発ですが、とうとう店舗の解体が始まったようです。2009年春には、新しいビルが建つそうです。上空から見ると女という文字の形にアーケードが広がり、そこに魚介類や加賀野菜などが並び、金沢の台所といわれる市場があった。観光の名所でもあり、再開発に手をつけながらもなかなか実行できなかった訳「市民の愛着」があった。私にも、思い出多い通りでした。金沢駅から美大(赤煉瓦のころの)への通学路でした。よくつまみ食いをしましたし、市場の人とも顔見知りでした。本当に寂しいことですが、車の出入りが容易になるなど利点もあるそうですので、今後に期待したいものです。