中日新聞夕刊記事「雑誌が売れない」を読む

中日新聞夕刊記事「雑誌が売れない」を読む
雑誌の販売部数が過去最大の落ち込みらしい。若年層の人口減が大きいと書いてありましたが、それだけだろうか。私は、インターネットだと思います。興味のあるものや買い物、どこかへ出かけるにしてもインターネットで調べます。雑誌の情報量を遙かに凌駕しています。情報コストが安い、早いとなればこちらの方がいい。
雑誌には、手にしてページをめくる楽しさがある。こちらから求めなくても、周辺情報が入るという利点もある。多様な情報媒体があることが、文化だと思います。
しかし、インターネットはますます進化して、私たちの生活に入ってきます。これからは情報過多に翻弄されないように、しっかりした眼で情報の質を見極めなくてはいけない、そんな面白い時代になりますね。

そういえば日本酒を飲まなくなった

そういえば日本酒を飲まなくなった
中日新聞を見ていて「そうか北森酒造さんも」と懐かしく、一瞬若き頃を思い出していた。今も仲間と飲む機会が多いが、日本酒は飲まなくなったなァ。粟津温泉にもよく行ったなァ。酒量自体も減っているが、周囲に合わせてビールやワインなどという軽い？ものばかりを口にしている。以前は、日本酒はもちろんバーボンやウイスキーを飲んでいたのに。お酒に関しては、飲んでる場所や出来事とともにかなりの思い出がある。何時までも変わらぬ味や楽しみがあっていいと思うが、それは思う方の勝手で、昔のように楽しめなくなってきている時代環境がある。作り手も変わる、飲み手も変わる。そして、変わる方に合わせることが難しい人々もいる。北森酒造さん、ありがとう。