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著名科学者が連名で訴え「温暖化対策のため原発推進を」 

2013年12月06日 | 日記

CNNより

世界の環境専門の科学者たちが、現状では化石燃料の使用は、地球環境の悪化を招き気候変動の原因を創り出している。豪雨や干ばつ台風や竜巻などの大型化などで、人類社会の崩壊を招いている、として電力製造などは即刻、化石燃料の使用を止め原子力発電に切り替えるべきだ、と今までの考え方からは逆転するような裏切りともいえる考え方に変換したそうだ。

これだけ世界各地に災害が頻発している原因は、ここ数十年で急速に工業化し、今や世界の排出量の半分の二酸化炭素排出国になったシナの無軌道な公害が、空気や海を汚染している。このままの状態に放置するとシナの公害により地球の環境が、シナ国内同様外出もできないほど空気は汚れ、川は汚染水にまみれて生物も住めない状態になり、それにより天候の異常がより顕著に頻発してくる。

原発の安全性に注視しながら、推進してゆかなければ環境破壊は止めることができないという意見が出ている。確かに化石燃料に代わるクリーンエネルギーがない現状では、原子力に頼る以外方法はないだろう。


(CNN) 気候変動を専門とする著名研究者4人が3日、地球温暖化を食い止めるため、より安全な原子力発電システムの開発を推進するよう、世界の指導者に求める公開書簡を発表した。
 連名で書簡を発表したのは、気候およびエネルギー科学者のジェームズ・ハンセン、ケン・カルディアラ、ケリー・エマヌエル、トム・ウィグリーの4氏。化石燃料を原因とする気候変動を食い止めるためには、原子力発電の利用のみが唯一の道だと主張している。

 環境問題の専門家はこれまで半世紀にわたり、原子力発電は危険過ぎると訴え、東京電力福島第一原子力発電所やチェルノブイリ、スリーマイル島などの事故を挙げて、原発推進に反対の立場を取ってきた。
しかしハンセン氏らは、世界のエネルギー消費が増え続ける中で、原子力を利用しなければ、石油や石炭などの化石燃料を燃やすことによる二酸化炭素排出量増加の現状を覆すことはできないと主張。極地の氷床の融解や海面の上昇によって、沿岸地域が脅かされる危険があると訴える。

その上で、「原子力発電に重要な役割を担わせない限り、気候安定化に向けた確実な道は存在しない」と指摘した。
今回の書簡について、ノーベル賞受賞者でもある米スタンフォード大学の物理学者バートン・リヒター氏は、環境保護を強く訴える立場からは「裏切り」とみなされるかもしれないと指摘する。

ハンセン氏は有力者に対して自身の説を説く活動を展開しており、最近ではアル・ゴア米元副大統領と会って、原子力発電技術の発展は気候変動の安定化につながる可能性があると訴えた。
ただ、ゴア氏の意見を変えさせることはできなかったといい、「基本的には、より安全で優れた原子力発電の開発を試みるべきだという点は理解してもらえた」という。