
CNNより
カリフォルニア大学のミューラー教授は「世界1位の温室効果ガス排出国、中国は10億ワットを発電できる火力発電所を毎週のように建設し、そこから何トンもの二酸化炭素などを大気中に排出している」と話す。しかも、シナにはガスの削減義務はなく、この結果が地球の温暖化や環境汚染につながっている、しかもシナの燃料は9割近くが自国で調達できる石炭によるもので、煤煙除去装置も設置されていない、という研究結果が世界中の機関から発表されている。
さらにオレゴン大学の研究チームは、氷河期が終わった1万1300年前からの気温変動を調べた。その結果CO2増加以外に急激な変化を説明できる要因は見当たらず、チームは人為的なCO2排出が最近の温暖化を引き起こしたと結論付けている。さらに世界中の科学者などからの意見として、温暖化をくい止めるには、「中国が経済破綻する以外に道はない」と結論付けている。
これほどはっきりと温暖化の原因が分かっていながら、日本のマスコミだけは、一切報道もしない。日本の国立海洋海流研究所も、北極海でのアザラシやシロクマのここ二十年間の危機的減少は、シナの海洋汚染が原因という報告書を数年前に出している。シナの河川からの度を越した汚染水が、東シナ海を北上し北極近海のプランクトンに重金属や水銀などの汚染が広がり、食物連鎖によりその頂点のアザラシやホッキョクグマを絶滅の危機に追い込んでいる、と報告している。
自国だけの被害ならまだしも、自国の利益のために地球の環境や生物の生活までも危機に晒すシナの暴挙を、世界中が力を合わせ食い止めなければ、近いうちに地球上から生物の姿が無くなることが、現実味を帯びてくる。
何を言っても人の意見には聞く耳を持たない下等生物には、アメリカの6歳の子供ではないが「中国人を皆殺しすればいい」しか、解決策はないかもしれない。
【温暖化対策会議でフィリピン代表がハンスト】
(CNN) 台風30号(ハイエン)で壊滅的な被害が出たフィリピンの政府代表が12日、ポーランドの首都ワルシャワで開かれている第19回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)で、地球温暖化対策の具体的な進展を訴えてハンガーストライキに入った。
フィリピン政府代表のサニョ氏は「本国で食料を求めて苦しんでいる人たちとの連帯」のため、ハンストに入ると宣言。
さらに、「我が国は異常気象の結果として大惨事に見舞われた」「この惨事は、今このワルシャワで食い止められる」と演説すると、会場の出席者が総立ちになって拍手を送った。
サニョ氏は台風ハイエンの被害について、「我が国は多大な努力をして台風の襲来に備えたにもかかわらず、その威力はあまりに強大だった。台風に慣れた国にとっても、ハイエンはかつて経験したことのないものだった」と振り返る。