緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

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スイーツ食べて植木の剪定など

2022年07月17日 | 日記
甘い物は控えているのですが、完全に控えるとかえってストレスが溜まります。
でクッキーみたいな軽いものを食後に紅茶飲みながら食べてます。

先日、成城石井で誘惑に負けて買ったチーズケーキのアソート。



とっても美味しいのですが、一気に食べず、一回に一つづつ食べます。

行きつけの成城石井は阪急梅田駅を出たところにあるお店。
シニアの学校に行く時など、お弁当をよく買います。
そこから地下鉄に乗り換えです。
お菓子類は帰りに寄って買います。


シニアの学校の家庭園芸科、花木の夏剪定の仕方を習いました。
講義内容によって、講師の先生は毎回変わるのですが、今回はいかにも植木職人といった風情の先生でした。

先生曰く、昔は一人前の植木職人になるには10年かかった。
人一倍熱心でも5年はかかった。
なぜなら、誰も何も教えなかったから。
それで親方や先輩のやっていることを見て覚えるしかなかった。
自分は基本的なことはみな最初から教えます。
そうすると1年で一人前になります、と。

この先生の講義は夏に1回、冬に1回だけですから、受講生が一人前の植木職人になることはありません。
でも座学を受けた後、園内で実習し、自分達で整枝剪定をしていったのですが、学習効果は目覚ましく、木を見ただけで、あの枝とこの枝を切り・・・と、切るべき枝が分かるようになりました。
そうなると、やたら剪定したい気分。

もちろん、樹種によっては特別な知識が必要で、できない木もあります。(たとえば松)
今回身に付けたのは、あくまで基本中の基本の知識です。

帰りに同じ班の人と話したのですが、その人も「木を見たら、なんか剪定したい。あそこ切って、あの枝も切って・・・」と、私と同じ状態のようでした。

我が家の庭は、暑いし、蚊がいっぱいなんですが、連休に、ちょっと剪定してみようかなと考えています。
本格的にやろうとしたら、植木屋さんが使う3本足の梯子がいるんですが我が家にはありません。
高い場所は残しておいて、冬に植木屋さんにやってもらうしかなさそうです。

    
        


ここ数日でテレビやネットで旧統一教会関係団体と政治家との関係がたくさん取沙汰されるようになりました。
やはりテレビでは殺された安倍氏や政権への忖度が感じられましたが、ネットは忖度抜きのようです。

安倍政権下での旧統一教会関係団体への優遇の仕方を見ると、殺人が許されないのは当然ながら、ある種自業自得という感があります。
卑近なところでは、桜を見る会にも旧統一教会関係者を多く招いていたようです。
メディアが語る「犯人の思い込み」などでは全くないです。

安倍氏はむろん、旧統一教会関係団体が日本で信者相手に無理な献金をさせ、多くの罪のない信者家族を苦しめていることを知っていたのです。
霊感商法被害対策弁護団は何度も安倍氏にそのことを訴え、安倍氏に旧統一教会関係団体に讃辞を贈ることを止めるよう言っていました。
ですが彼一流の傲慢さから無視していたようです。

自国の宗教団体ならまだしも、相手は他国の宗教団体。
そこに日本人から絞りとった多額のお金が流れるのです。
彼にとって日本国民って何だったんでしょう。
私は悪い人なのかもしれませんが、これほど加害者に同情でき、被害者に同情できない事件はありませんでした。