緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

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みーちゃん、緊急入院

2018年09月04日 | 
みーちゃん、昨日の朝から吐きまくり状態。
ちょっと水を飲んでは吐き、時には胃液だけ吐き。
うんちもチビチビとあちこちに落としていきます。
私は朝から雑巾を持って拭きまくり。

ちょうど、兄の為の訪問看護師さんが来る日で、月の初めだったのでケアマネさんも来ていたのですが、2人して「病院に連れて行ってあげて」と。
言われなくても看護師さんが帰るとすぐに連れて行きました。

みーちゃん、いつもはキャリー用ケージに入れると鳴いたり暴れたりなのですが、昨日は弱っていてあまり暴れない。
それはそれで心配。

実はみーちゃん、2、3週間前あたりから、やたら水を飲み始めて、おしっこの量も増えていました。
水を飲んだり、おしっこをたくさんするのは、みーちゃんのような尿路結石症の猫にとっては良いことなのですが、それにしても異常。
ひょっとして糖尿病ではと思っていました。でも食事の量は多くなりすぎないように気をつけていたのです。

診察して血液検査の結果、やはり血糖値が500を超える高血糖でした。
脱水状態もひどいとのこと。
点滴で水分を補給し、吐き気止めやら、インシュリンやらも投与しなくてはならないとのこと。
糖尿病だとはっきりすれば、毎日インシュリンを飼い主が打たねばならないとのこと。
とりあえず、3、4日入院して、みーちゃんの状態に最適なインシュリンの量を調べることになりました。
高血糖になったのは、老化や体質的なものもあって、食べ過ぎが原因ではないようでした。

昨日は一旦家に帰り、夕方もう一度検査結果や今後のことなど話を聞きに行きました。
ケージの中で、みーちゃんはエリザベスカラーを付けられ、前足には点滴の針が刺さったままの状態でした。
でも朝よりは元気そうでした。
一緒に帰りたかったのですが我慢。

一晩、家にみーちゃんがいなかっただけで淋しい気分。
今日も、台風が来ますが、みーちゃんのお見舞いに行きます。