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❤いつも心に詞(うた)を置いて🎤あの歌手あのartistに【new!Virtual書き下ろ詞】

2438篇超の演歌・歌謡曲 J-POPの私の書き下ろ詞!ほぼほぼ毎日【new!Virtual書き下ろ詞】

ブレイクタイム《よもやまひとりごと》      ★八代目・市川染五郎

2019-04-29 | 新聞記事
少年、青年の頃は何かにつけて好奇心旺盛、趣味多彩なガキだった。
今はさすがにミーハー的収集癖や所蔵癖はモノとココロの《断捨離》
決めて必要最小限、興味の範囲内にとどめている。モノ書きとしての
音楽系資料は欠かさないが演劇も大いに必要、参考にしている。
八1 八2
4/19に『若衆櫻』の書き下ろ詞をUPする際のInspirationにしたと書いたが
ちと不思議に日を置かず新聞に八代目 市川染五郎クンへの対談記事が載っていた。
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今日のブレイクタイム《よもやまひとりごと》は久しぶりに歌舞伎。
インタビュアーの問いは切り口が常套すぎてまったくツマラナイし
歌舞伎好みならほぼほぼ知りうる範囲だからむしろ染五郎クンの受け答えをしっかり読んだ。いちいち分別臭く書きはしないが彼は役者、演者と
しては言うに及ばず令和の時代を縦横無尽に超えてゆくだろう。ましてや
制作、企画、演出に比類の展望を持つ才能、気概があると感じる発言が
多い記事だった。 願わくば安っぽいTV放送メディアの誘いなんかに乗ってドラマやバラエティにだけは食指をのばしてほしくないものだ。
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大看板の歌舞伎役者に成長するまでを見届けながらの己の楽しみは
当然叶うべくもないジジイ・・・どころかとうに《生》もないだろうが。

「言葉のアルバム」作曲家・岡千秋先生登場‼️ 

2019-01-12 | 新聞記事
おか1
 1/11(金)読売新聞 夕刊のコーナー記事に
作曲家・岡千秋先生登場‼️ 
4段抜きの記事ながら3箇所に印象に残る言葉があった。
つらつら書いても意味がないし興ざめだから原文のまま紹介します。 
おか2
「~流転を繰り返しながらここまできた。必死に頑張れば、
道は開けると思っていたなあ」
流転という語句を岡先生が使うとジンときて本物。

「~うれしい酒も悔しい酒も、まったく酔わないんだよ」
賞獲りを逃した時と大賞を受賞した時の酒。先生しか分からない心情。

「~作品を提供する歌手が歌っている時の一番いい表情を
思い浮かべ~」 手がけている作品は片時も頭から
離れない、とのこと、そのpassion! 

最後に編集者は言う。
「なまけず、自己流」は岡先生の
作曲家人生を凝縮している言葉、だと・・・。

感じた、響いた、そして沁みた、記事だった。

『晴れ帽子 待つ帽子』 反響にお応えして! その3

2018-03-23 | 新聞記事
★3/2 3/8にブログとFACEBOOKを通じて下記の記事を投稿しました。
まずはお読みください。

●以下の投稿は3月2日にUPしたものですが、この新聞記事の主人公
桃井里美さんから心あたたまる、感謝とお礼の手紙を本日いただき
読み進めるにつけ熱いものがこみあげてきて、急遽、追記加筆し
桃井さん自身が編まれた帽子の画像を挿入して改めて再掲載します。
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♬★新聞で見かけた記事にinspireされて、これまでにも何篇かを
書き下ろしていますが、過日も読売新聞夕刊の『しあわせ小箱』
というコーナーで5日続きで掲載された《帽子でスマイル》は
難病の全身性強皮症と闘う、群馬在住の一女性が始めた帽子作りを
以後その賛同の輪が広がり、市民グループ「スマイル」を立ち上げ
帽子を作り溜め、近隣の病院を通じて他の患者たちにプレゼント
し続けているという話題です。
「生きる希望」「心に温かいもの」など、帽子を手にした患者から
感謝の言葉が相次いでいて、それらの記事に誘発されてイメージを
ふくらませ『晴れ帽子 待つ帽子』を書き下ろしました。
タイトルは、帽子を編む人、その帽子をかぶる患者さんたちを
つなぐ心が通い合えば、いう思いと願いを込めました。


晴れ帽子 待つ帽子

それはふとした思いつき
春から夏に 秋から冬に
かぶってくれたら似合いそう
あの人に その人に 帽子を編んでるの
 明るい色 カラフル模様
 心が 心が 晴れ帽子
 今日も誰かが 待つ帽子
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それはたしかにつらいこと
涙はきらい 泣いたら負ける
おんなじ思いでつながって
あの人が その人が 帽子をかぶってる
 あたたか色 ハピネス模様
 笑顔の 笑顔の 晴れ帽子
 明日も誰かが 待つ帽子
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 心が 心が 晴れ帽子
 今日も誰かが 待つ帽子

 笑顔の 笑顔の 晴れ帽子
 明日も誰かが 待つ帽子


🎶そして昨日、桃井さんからきれいなフォトレターが届きました。
お住いの前橋市富士見町に咲くアカヤシオの花々です。
文面には、サークルの皆さんの発案で、患者さんたちにあげている
帽子を編むための大変な量の毛糸を送ってくれた多くの人たちに
前述の文章と『晴れ帽子 待つ帽子』の歌詞を印刷して送り
見てもらおうとのこと。毛糸を送ってくれた人への感謝と
サークルの近況を伝えたいとの発案でしょう。
桃井9 はがき
 2つめは『晴れ帽子 待つ帽子』の詞に曲をつけて夏川りみサン
あたりに唄ってもらい、広めたいとのこと。
こういった無償の善意のボランティア・サークルを一過性のものに
してしまわないための大事なことは、皆が共通意識を持つことで
その有効な方法の一つは《歌でつながる》というアイデアです。
 帽子を手にすることで気持ちを明るく持てる患者さん、帽子を編む
ことで元気を与えたいと願うサークルの皆さんがいることの
なんて素敵なつながりでしょう。
 そこでこれらSNSの読者の皆様、このサークル、桃井さんたちの
希望が叶えられるよう、知恵とアドバイスをください。
 1370篇もの詞を書いているだけに、その繋がりで作曲を手掛けて
くださる著名な作曲家にもその意図を伝えてあり
なんとか実現したいものです。

「晴れ帽子 待つ帽子」e2co.T

2018-03-08 | 新聞記事
以下の投稿は3月2日にUPしたものですが、この新聞記事の主人公
桃井さんから心あたたまる、感謝とお礼の手紙を本日いただき
読み進めるにつけ熱いものがこみあげてきて、急遽、追記加筆し
桃井さん自身が編まれた帽子の画像を挿入して改めて再掲載します。

★新聞で見かけた記事にinspireされて、これまでにも何篇かを
書き下ろしていますが、過日も読売新聞夕刊の『しあわせ小箱』
というコーナーで5日続きで掲載された《帽子でスマイル》
難病の全身性強皮症と闘う、群馬在住の一女性が始めた帽子作りを
以後その賛同の輪が広がり、市民グループ「スマイル」を立ち上げ
帽子を作り溜め、近隣の病院を通じて他の患者たちにプレゼント
し続けているという話題です。
「生きる希望」「心に温かいもの」など、帽子を手にした患者から
感謝の言葉が相次いでいて、それらの記事に誘発されてイメージを
ふくらませ『晴れ帽子 待つ帽子』を書き下ろしました。
タイトルは、帽子を編む人、その帽子をかぶる患者さんたちを
つなぐ心が通い合えば、いう思いと願いを込めました。
記事9 記事8
晴れ帽子 待つ帽子

それはふとした思いつき
春から夏に 秋から冬に
かぶってくれたら似合いそう
あの人に その人に 帽子を編んでるの
 明るい色 カラフル模様
 心が 心が 晴れ帽子
 今日も誰かが 待つ帽子
帽子2

それはたしかにつらいこと
涙はきらい 泣いたら負ける
おんなじ思いでつながって
あの人が その人が 帽子をかぶってる
 あたたか色 ハピネス模様
 笑顔の 笑顔の 晴れ帽子
 明日も誰かが 待つ帽子
帽子1
 心が 心が 晴れ帽子
 今日も誰かが 待つ帽子

 笑顔の 笑顔の 晴れ帽子
 明日も誰かが 待つ帽子