どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

PTA研修旅行

2006年10月07日 | 雑記
今日は高校PTAの研修旅行でした。


うちのPTAの研修旅行は参加者が少ないという理由から去年、一昨年とやっていませんでした。
しかし、今年の役員さんは最初から「研修旅行をしよう!」と決めていました。

   主婦が家を留守にするのは大変。
   一人では参加しずらい。

参加者が少ない理由はいろいろありますが、それでも研修旅行をするメリットは大きいというのが役員の総意でした。

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研修先は、東京明治座で今月から行われている米倉涼子主演の舞台『黒革の手帖』の観劇でした。

田舎者にとっては舞台を観るなんて機会はなかなかないです。
費用もチケット+お昼代程度で済んだので、参加者が40人近く集まり、役員もホッとしました。


チケットは1万2千円、5千円とありますが、さすがに5千円席でした。



3階席だから小さくて見えないのかなぁ・・・と覚悟をしてたのですが、実際はちゃんと米倉涼子の顔も見られました。

11時から3時までの3部構成になっているのですが、その間に衣装を18着次々と着替えるというのもすごかったです。
セットが変わる5分くらいの間に、和装から洋装、洋装から和装へと髪型から全てチェンジしていきます。
舞台裏ではどんな事が起きているのか、そっちの方が興味津々でした。


明治座の近くにある『江戸東京博物館』にも寄りました。
ラッキーなことに9日までの「始皇帝と彩色兵馬傭展」をやっていました。

大変な混雑でしたが、実物を見る事ができて感動しました。

 始皇帝兵馬傭参考ページ  

今日の研修旅行は、ほとんど話した事の無い人達ばかりでしたが、1日を共に過ごすと、何となく仲間意識みたいのが湧いてきました。
帰りのバスの中では「研修旅行やってよかったです!」という幹事さんの挨拶に、大きな拍手が起こりました。

年度当初の役員決めの時にはどうなるかと不安いっぱいでしたが、今ではこのメンバーで良かったと思っています。