ミロク文明

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心呪の呼吸・・マントラの伝達

2013-09-04 13:51:20 | ヨーガ&タントラ
「聖なるマントラの伝達に金銭を絶対に介しては生けない」という掟が在るのです。
無償で、相手の霊格により伝授するべきものなのです

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*不滅の言葉 No.8-1 2013-07-19
  伊勢ー白山道 記事抜粋 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20130719
ラマナ・マハルシは、近代の南インドに居た真の聖者。(1879年12月30日 - 1950年4月14日)
原書「TALKS with Sri Ramana Maharshi」を和訳します。
(質問者):
「何気なく選ばれた聖なる音のマントラ(呪文)を繰り返すことによって、誰でも恩恵を受けることができるのでしょうか?」

(ラマナ・マハルシ):
「いいえ、それはダメです。マントラを唱える人間は、それにふさわしい適性と、神からの恩寵(許し)を受けていなければ生けません。

(感想)
ラマナ・マハルシが話した、この喩え話には、非常に重要な霊的エッセンスと真理が込められています。

大臣が“自分に不相応な言葉”(命令・マントラ)を王様に対して発声した時、大臣の身には逮捕されるという危険が生じました。
これが「当時の」実際の事件ならば、大臣はその場で射殺されるか死刑にされてもおかしくはありません。
実は、聖なるマントラ(呪文)ほど、これと同じ現象が目に見えない霊的背景では発生しています。

聖者であるラマナ・マハルシご自身が、一般人がマントラを唱えることにも、ワザワザ瞑想することにも、注意するようにという意味の発言を何度もしています。
ましてや現代社会で行われているような、金銭により、その金額の大きさにより、自称の師匠が相談者に様々なマントラを「売る」ことを、もしもラマナ・マハルシが知れば非常に呆れて驚かれることでしょう。
・・・・・続く

*不滅の言葉 No.8-2  2013-07-20
   伊勢ー白山道 記事抜粋 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20130720

過去の歴史的にも、
「聖なるマントラの伝達に金銭を絶対に介しては生けない」
という掟が在るのです。無償で、相手の霊格により伝授するべきものなのです。
むしろ、伝授という意味よりも、マントラにふさわしい人物が現れますと、無償で「渡す」ことが師匠の任務・使命なのです。

金銭を介することで、聖なるマントラが穢れます。マントラを売る時点で、その自称先生は無知であり、絶対に本物ではありません。
しかし、自称先生は、金銭がダメという意味自体を屁理屈により理解が出来ません。
今の日本に、マントラを真に伝授出来る先生は一切存在していません。
これに関する歴史的な事実を説明します。

インドにおけるマントラの発生の目的には、外在する精霊の勧請(かんじょう:呼び出すこと)がありました。現世利益のための呪術的要素が強かったのです。
ラマナ・マハルシが示した真我(内在神)の気付き・達成には、マントラは不要であり、むしろ霊的には邪魔に成るのです。
マントラとは、ただ、初期の幻視・奇異を見るだけの危険な道具なのが霊的実態です。

いくらでも無料で創作できる「空気」のようなものを、知らない人に高額で販売するのは生けません。

外在のモノ(マントラ・精霊・他人先生)に頼らずに、自分の右胸に存在する大いなる真我(内在神)に意識を向けましょう。
この意識の向け方は、

感謝を表す普通の話し言葉である、「生かして頂いて ありがとう御座位ます」
日本の大地の精霊の親元である、「アマテラスオホミカミ アマテラスオホミカミ」


を外在にではなく、自分の右胸に意識を向けながら日常生活を行います。これこそが真の「動の瞑想」「作務・さむ」と成るのです。
これは偉大な瞑想家・道元の理論とも一致します。曹洞宗では、作務>托鉢・奉仕>座禅、の順番で重視します。
自分の日常生活のリズムこそが、真のマントラなのです。

以上は、私の独自論ですから、何が正しいのかを各人で自己判断してください。
自分の10年後を見れば、答えは必ず出ます。


生かして頂いて ありがとう御座位ます

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