この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

嫌な事、辛い事の、乗り越え方

2008-05-14 11:16:25 | Weblog


自分の中に描く


巨大な敵は想像の産物です


夢みたいな材質です。


実際には有りません。






けれど 


それから逃げようとして 逃げた場合や、


怖いから、出来ないからと、想像して逃げた事は


現実に成ってしまうのです。






自分が 想像から逃げ出す事によって


現実の中で 本当に逃げ出してしまうと


自分の手で 自分の首を絞めてしまう事が出来るのです。






馬鹿げたことでしょう?


けれど これを


私達は 日常茶飯事の様に 


実際に やってしまっているのです。






あなたの周りにも 


このパターンで何度も学校や、


仕事を休む事をして やめざるを得なくして


しまったり 解雇されてしまったりした人が


いるでしょう?






そんな時には 立ち止まって


自分が逃げようとしているものが


現実のものなのか


それとも想像で描いてしまったものなのかを


見つめる事が重要なのです。






けれど 実際に逃げ出したい時に


いちいち こんな事などやってなどいられません。






だからこそ


実際に 逃げ出したくなっている事から


逃げ出さずに済む為の ただひとつの方法は


嫌なままで その目の前の


嫌な事の中に 勢いなどつけずに


静かに入って行く事なのです。







実際にやってみると


割りと簡単に


嫌なままでも良いのならばと


入って行けるものなのです。







嫌な気持ちのままで


自分が嫌だと思う物事に取り組み続けて行くと


やがて少しづつ その嫌だった自分の気持ちが変化していく事に


あなたは気づくでしょう・・・。







嫌は嫌だけれど 前よりは少しだけだけれど


嫌では無くなっている事に あなたは気づき始めます・・・。


これが知らない内に 自分が描いてしまった


恐怖に匹敵する想像から逃げ出さずに済む


たった ひとつの道なのです。







間違ってもポジティブな想像を


新たに描く事などしないことです。

 
そんな付け焼刃は 直ぐに使いものになど


ならなくなるからです。







そんな事をすれば 自分の歩く道が 


どんどんと狭まってしまうだけなのです。







何故なら想像は 


新たな想像を作り出してしまうだけですし、


良い想像だけを し続ける事など


出来ない相談なのです。







良い想像だけを しようとする事自体が


既に恐怖から逃げている事なのだと気づかなければ


意味が有りませんし、余りに物が解っていない人の


する事なのです・・・。






それは あまりにも子供じみています。






















どこにも属さず 誰にも頼らず
あなたが考え あなたが判断して歩く道
http://ningen-monogatari.com/sub15.html







もしも あなたが
愛で傷ついていたなら
どんな愛で傷ついた深い痛みでも
必ず癒してしまう事の出来る
私達の講座を考えてみて下さい。
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