感受性が鈍るのは
自分を守り出した時からです。
幼い頃には、
純粋に立ち昇る様なまでに
研ぎ澄まされ、全てを射抜いてしまうまでに
磨きぬかれた感受性の直ぐ傍に
私達はいますし それらを手にしています。
ところがやがて
それは失われていってしまいます。
半減どころか
ホンの一部すら使えなくなってしまいます。
それらは自我の構築が成された直後から始まります。
その元々与えられている
感受性を全開にするのは
あなた自身の丁度半分にあたる、
”自分にとって都合の悪い部分”に目を向け、
更に それらを そっくりと
受け入れる事が出来た時にです。
受け入れられた時には
”自分にとって都合の悪い部分”は
半分などではなく 全てじゃないかと気づきますけれどね（笑）
本当の勇気が試されますし
とても難しい事なのですが、
常に自分にとって都合の悪い部分に、
トコトン目を向ける事が出来さえすれば
あなたの感受性が鈍らされる事は全く無いのです。
ですから再び
あなたが あなたを元に戻す事は
とても簡単です。
自分を守る事を あなたがすれば、
感受性に雲が掛かり
簡単に何も見えなくなります。
それは今直ぐにも可能なのです。
自分の人生の進む道を
明るく照らし出してくれる
灯りとなる 感受性を鈍らせてしまう事は
灯りも無しに闇の中を
心細くトボトボと歩く事と同じなのです
せっかく 手にした灯りを失ってしまうのも
持ち続けて行けるのも
その全ては あなた次第なのです。
あなたの心の見つめ方の
手助けが出来ます。
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絶望から あなたを救い出し
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