例えば ここに
キャンディの箱が有るとします。
キャンディの箱は立体だから
あなたの側から見てもキャンディの箱ですし
私の側から見てもキャンディの箱です。
横の細く見える箱の方側から見ても
やはりキャンディの箱なのです。
上側から見ても
下側から見てもキャンディの箱です。
ぱっと見たところでも前後 左右 上下と
6面の正しさがあります。
角度を変えると斜め右からだとか 斜め左下からだとか
もっと多くの 無数の正しさがあるのです。
では 一体 どれが正しいのでしょう?
どれも同じくらいに正しいのです。
私達は自分の側から見て正しければ
真実は さもひとつしか無いかのように
錯覚してしまいがちです。
自分の正しさを捨てられた時
自分の正しさから離れられた時に
初めて 相手側に回り込んで見る
ゆとりが生まれます。
その時に あなたは驚くのです。
相手側から見ても同じくキャンディの箱に
見えていて そこには もうひとつの正しさが
ある事実に あなたは 初めて直面します。
そして 少しだけ真実を見る事が出来ます。
これが正しい物の見方と言うものです。
あなたの心の見つめ方の
手助けが出来ます。
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