この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

あなたの中の無気力さこそが 何も無い空間です

2018-11-14 16:05:41 | Weblog




あなたが

あなたの中の

何も無い空間としての

あなたに辿り着けてしまい




その

あなたで

生きている時

あなたの中は静かに

澄み渡った静寂感に

包み込まれてしまっています。




そして

あなたは

外側の一切の

喧騒にも 全く

巻き込まれる事は

無いのです。




それどころか

外側の喧騒だけでは無く

あなたの内面の思考や感情の

騒ぎにさえ巻き込まれては

いないのです。




あれ程までに

鎮める事が困難だった

思考や感情は 今や全く

静まり返ってしまい

穏やかなのです。




それは

あなたの中に

手つかずのまま

眠らされています。




あなたが

無理をしたり

背伸びをする事で

辿り着く事の出来る

場所では無くて 




その逆に

あなたの力を

緩め切ってしまった

時にこそ見えて来てしまう

場所なのです。




あなたが

頑張る事で

その場所へと

辿り着く事は多分

出来ません。




では

ただ待っていれば

手に入るのかと言うと

そうでは有りません。




頑張る事で

あなたが探し回り

何処にも見つからずに

あなたが落胆してしまった時に

あなたの身体の力も心の力も

抜け切ってしまっています。




その時に

あなたが佇んでいる

何も出来なかったと

諦めてしまい 




深く落ち込んで

しまった 何の気力も

失せてしまった 何もかも

出来そうも無くなってしまった

自信を喪失してしまった場所こそが

あなたの中の何も無い空間としての

あなたの姿です。




その何も無い

絶望的な空間を

あなたは否定をして

しまっていますから




当然

そんな場所では

生きた事が無いし

その何も無い場所の

無限に広がる可能性を

あなたは知らないのです。




それこそが

本物の あなたの姿であり

本物の あなたの可能性なのに

あなたは今日まで ただ闇雲に否定をし

ただ闇雲に逃げ回り続けて来て

しまっていたのです。




もしも

無理をしたり

背伸びをするのでは無く

逆に心身の力を緩めてしまう

事で出会う事が出来る場所の あなたが

あなただとしたら




そして

その あなたにこそ

無限の可能性が秘められて

いるとしたならば あなたが何かを

やるのに力など全く必要が無いと言う事に

成ってしまいます。




それは

いつまでも

何処までも 有りと

あらゆる やり方を追求して

行けると言う事でも有ります。




だって

無理や背伸びを

していたならば直ぐに

限界が来てしまいます。




どんなに

我慢強い人が

居たとしたって

身体を壊してしまったら

我慢強さなど全く役に立たなく

成ってしまいます。




そちらの

方には道は

無いのです。




そちらの方の

道は全部が最後には

行き詰まってしまうしか

無いのです。




だからこそ

あなたが否定をしていた

あなたが諦め切ってしまった

場所に在る 何も無い無気力の

塊の様な存在の あなたの姿を

受け容れて上げるしか無いのです。




今迄の

あなたが

使っていた

頭や感情で受け容れる

事など出来ません。




あなたが

諦め切ってしまった時に

その場に広がる無気力の塊の様な

何も出来なさそうな 最低な

あなたの姿を 何も出来なさそうな

最低の あなたのままで受け容れて上げて

しまうしか無いのです。




それが

出来なかったら

あなたは今迄の無理をしたり

背伸びをした 嘘で塗り固めた様な

作り物の 限界だらけの あなたのままで

生きて行くしか無いのです。




最近

落胆したり

挫折をする様な事で

落ち込む機会が多くなって

来ていたならば




そろそろ

本当の あなたで

生きる時が来ているのです。




あなたの中の

諦め切ってしまった時の

落ち込んでしまった あなたのままで

落ち込んでしまった やる気の無い

何も出来そうも無い あなたの事を

受け容れて上げてしまうのです。




無気力の

あなたの事を

無気力な あなたのままで

受け容れて上げてしまうのです。




あなたは出来る

あなたの姿ならば

喜んで受け容れて来たけれど

出来の悪い 何も出来そうも無い

無気力な あなたの姿など否定をする

ばかりで一度も受け容れて上げた事など

無かったのです。




偽物の あなたの姿は

受け容れて上げる癖に 本物の

出来損ないの あなたの姿を一度として

受け容れて上げた事が無いのです。




それが本当の

あなたの姿なのにです。




だから

あなたは芯から

一度も満たされた事が

無いのです。




いつも

寂しさの様なものが

虚しさの様な物が あなたに

付き纏っていたのは あなたが

本物の あなたの姿を生まれてから

一度も受け容れて上げた事が無かった

からだったのです。




あなたの中に

何処までも正直に

成って上げて行くと

現れる 駄目な あなたの事を

駄目な あなたこそが本物の

あなたの姿なのですから




駄目な あなたのままで

駄目な あなたの姿を受け容れて

上げてしまうのです。




それが出来ると

あなたは一瞬で芯から

満たされ切ってしまいます。




当り前です。

長年 放置したままだった

本物の あなたの事を受け容れて

上げる事が出来てしまったのですから。

抑えきれない位に 込み上げる程の

喜びのはずです。




ただ

満たされ切って

しまったら良いのです。




そして

一度だけでは無く

何度でも受け容れて

上げてしまえば良いのです。




だって直ぐに

あらゆるものが

過去へと失われて行って

しまうからです。




それが

過去にせず

現在の中を生きる事です。




実際には

過去に成るけれども

失われてしまうけれども

真新しく受け容れる事の出来た

何も無い無気力な あなたと

生きて行く事が出来ます。




無気力な

あなたは否定するべき

あなたでは無く 受け容れるべき

あなたなのです。




あなたが

受け容れて上げた途端に

無気力さは 何も無さへと

姿を変えてしまいます。




満たされ切った

何も無い空間へと

姿を変えてしまいます。




その空間で

生きて上げるのです。













































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