例え あなたの
何かが悪いとしても
あなたの何一つとして
直す必要など無いのです。
直そうとか
変えようとする
必要など本当は全く
無いのです。
ただ
あなたの内面から
あなたの問題と成って
いる事を丸ごと受け容れて
上げてしまえば良いだけなのです。
それだけで
あなたは何処も
直したりしなくても
何の問題も無くなって
しまうのです。
それが
新しい あなたの
生き方に成ります。
あなたが
生きている以上
あなたは様々な問題に
突き当たります。
そうした
様々な問題に突き当たり
解決する事が困難に為って
しまっている時には
その事実を
あなたが丸ごと
受け容れて上げて
しまえば良いのです。
問題を解決する事が
困難な あなた自身も
そして あなたを悩ましている
問題自体も その両方とも あなたが
受け容れて上げてしまう方向にこそ
解決の糸口が ちゃんと在ります。
表面の
あなたの頭の中で
どうしたら良いのか
考えたりする事を いくら
続けていても何の解決する
糸口も見えて来ません。
次に あなたの
表面的な場所の頭で
考える事よりは もう少しだけ
あなたの内部の あなたの気持ちで
ハートで捉えて気持ちの中で受け止めて
上げていると頭で考え続けている
時よりは ずっと物事を解決して
行く事が出来てしまいます。
けれども
そこでも やがて
あなたは行き詰ります。
何故ならば
沢山の成功事例を
あなたの中に蓄える事に依って
何度も焼き直した同じ手法を
繰り返している内に
どれも 少しづつ
時代に合わなくなり
使い物になど為らなくなって
来ている事に あなたが気づいて
上げられないからです。
あたかも
問題を解決する事が
出来ている様に感じられてしまい
安心感を手に入れた あなたは
逆に あなたがハートから
滑り堕ちてしまい
表面的な
頭へと戻ってしまい
テクニックだけで物事を
片付けているハートの無い
人間と成ってしまっている事に
薄々 あなたは気づいているのにも
かかわらず
あなたは内側の
小さな声に耳を傾けて
上げられずに その声を
無視してしまっている為に
あなたが
その状態から
抜け出す事の出来る道は
塞がれてしまっているのです。
あなたが
どうする事も
出来ない困難な問題を
抱えてしまっている時には
気持ちの中の更に深い場所へと
あなたが過って押しやってしまった
あなたが
長い間に渡り
否定をし続けて来た
あなたの内面の 弱くて
駄目で 情けなくて 出来の悪い
あなたのままで
今 あなたが
抱えている問題ごと
悩み切っている あなたの事を
受け容れて上げてしまうのです。
駄目な あなたで
駄目に為ってしまっている
あなたの事を受け容れて上げて
しまうだけで良いのです。
何処も直そうとか
何処かから 新しい
知識を持って来ようとか
一切しなくても良いのです。
だって
それならば
今悩み切って
どうする事も
出来ない あなたは
既に散々 やったでしょう？
なのに
どうする事も
出来ていないのならば
そんな事では無いのです。
あなたの中の
弱くて 駄目で 情けない
あなたのままで悩み切った
あなたの事を受け容れて上げて
しまうのです。
だって
それだけは
あなたは今迄に
一度として した事が
有りませんでしたから
すると
突然の様に
あなたの中から
受け容れたものが
無くなってしまうのです。
それは
受け容れる事を
した事が有る人にしか
解らない体験です。
その何もかもが
無くなってしまった事を
あなたの中の何もかもが
無くなってしまった場所で
更に受け容れて上げるのです。
本当に何も
無くなってしまいます。
その何も無い
あなたの中に芽生えた
空間こそが あなたの実際の
姿で在り 真実の あなたの姿
だったのです。
あなたは
常に問題に
眼を向けたり
悩んでいる事に
眼を向けたり次々と
あなたの中に浮かぶ物へと
眼を向けてしまっていた為に
あなたが
見ているものが
次々と あなたと
成ってしまっていると言う
とても シンプルな事実に
気づいて上げる事が出来て
いなかったのです。
その証拠に
あなたが あなただと
思っている物が一体 何かを
少し考えてみて下さい。
あなたが
俺とか私とかで
指し示している物は
あなたの中の一体 何処を指して
何を指して自分だと言っていますか？
あなたの身体を指して
あなたは俺はとか私はとか
とは言っていませんよね。
だって
この身体はねとか
とは言って無いでしょう？
だから
あなたが
あなたと言って
いるのは 身体では
無い事が解ります。
だから
あなたの言う
あなたから まず
身体は除外します。
では何を
指して あなたは
あなたの事を俺とか
私と言っているのでしょう？
俺はねとか
私はねとか言った時に
あなたの中で当り前の様に
指し示している場所が在ります。
それは一体 何処でしょう？
それは
あなたの今迄に
して来た経験や体験や
そこで獲得した知識やらの
全体を含めた物を 指して
あなたは俺はねとか私はねとか
言っていたのです。
その中には
あなたが掻き集めたものが
山の様に沢山 入っています。
それが あなたの
俺であり 私だったのです。
それを あなたは
あなたの中に置いて
そこを指して俺はとか
私はと言っていたのです。
くれぐれも
言っておきますが
その俺の中には私の中には
あなたの身体は含まれては
いませんでした。
そして あなたが
あなたの中に置いてある
物の全ては既に終わってしまった
過去です。
過去は既に
過ぎ去ってしまい
過去の時間の中に消え去って
しまっています。
だから
死んだ人達の事を
此の場に連れて来る事など
誰にも現実には出来ませんよね？
その人達の
記憶を置いておく
事ならば確かに出来ます。
けれどもリアルに亡くなってしまった
人達の事を此の場に呼び寄せる事など
誰にも出来ません。
それと過去は
全く同じ事なのです。
あなたの中に置いてある
ものは過去の記憶であって
実際の過去が あなたの中に
置けているのでは無いのです。
けれども
あなたが俺とか
私とかで指し示す時
あなたの過去は あたかも
その場に存在しているかの
ようなのです。
過去は既に
去ってしまい無くなって
しまったものなのです。
そして
その過去からしか
あなたの未来の想像は
作られません。
だから
あなたに
もしも未来が
見えているとしたなら
あなたの
見ている未来の映像は
過去が あなたを騙して
あたかも未来の様にして
見せているものでしか無いのです。
何故なら
あなたの未来の
映像は あなたの体験した
狭い過去からしか作り出す事が
出来ないからです。
そして
未来は まだ
来てなどいないもので
此の場には無いものです。
実体を持たないものです。
あなたの
頭の中にしか
描かれていないものです。
あなたは
過去が此の場に
在るかのように思い込み
その過去で作り出された詰まらない
未来が直ぐ傍に在るかのように
思い込み その どちらかの
思い込みの中を行ったり来たり
しているだけなのです。
けれども
それらは両方とも
実体の無い思い込みの
世界でしか無いのです。
それも あなた
１人だけの思い込みの
世界の中に あなたは１人だけで
生きているつもりに成っているのです。
生きている事さえ
あなたの勝手な思い込みでしか
無いのです。
実際には
思い込みの中にしか
生きていなかったのですから
残念ながら あなたは生きてなど
いなかったのです。
あなたは
生まれもせずに
亡くなって行くしか
無いのです。
何と勿体無い
人生でしょうか。
けれども
そこを抜け出す事の出来る
近道が あなたの直ぐ傍に
常に開かれているのです。
自然は
大いなる摂理は
あなたを救い出す事の
出来る道を そこら中に
常に散りばめているのです。
それが
あなたが
長い間に渡り
否定をしてしまい
あなたの内面の奥深くに
押しやって来てしまった
あなたの中の
弱くて 駄目で
情けなくて 出来の悪い
本来の あなたの姿の場所で
あなたの行き詰った問題ごと
悩み切った あなたの事を ただ
受け容れて上げてしまう事なのです。
そして
あなたが受け容れて
上げた途端に それまでの
あなたは蒸発したかのように
姿を消してしまいます。
それは
あなたが行き詰った
問題も悩み切った あなたも
既に過去の中へと流れ込み消え去って
しまっていて 此の場には何もかもが
無くなってしまっているからです。
その何もかもが
無くなってしまっているのが
今現在の真実なのです。
その何もかもが
無くなってしまった
何も無い空間こそが
あなたが今迄 知らなかった
あなたの本当の姿なのです。
あなたは
目の前の問題を
既に無くなってしまった
過去の あなたで解決しようと
してしまいました。
その過去の中には
過去に体験をした事しか
有りませんから過去に体験の無い
事は解決する事など出来ないのです。
どんな成功事例を持って来た所で
似た様に見えていても違う問題だと
言う事に気づかなければ為らないのです。
そして詰まらない
成功事例で一杯に為った
手垢だらけの あなたの過去など
全部を手放してしまいましょう。
いつまでも
未練がましく
しがみ付いていた
あなたが只今の中に
此の場の中に生きられない様に
してしまっていたのです。
何もかも
全てが無くなって
しまっている現実の中に
帰って来れば良いのです。
そして何もかもが
無くなってしまっている
あなたのままで目の前の問題の
前に立ち 今迄のやり方の一斎を
決して使わずに全く新しい やり方が
生まれて来るまで ただ待ち続けて上げる
だけで良いのです。
あなたの中の
何もかもが無くなって
しまった 空間としての
あなたの姿は 途方も無さは
半端じゃないです。
あなたが
今迄に体験した事が
無い事までも何の知識も
無いものまでも その空間に
任せてしまうと自然に それまでには
世の中の何処にも無かった新しい やり方が
生まれて来てしまう凄い場所なのです。
それは今迄の
あなたの物事の
やり方とは全く違う
場所で在り
今迄の
あなたの
やり方など一斎
通用せずに
全く違う
やり方を試みるしか
無い場所なのです。
それは
初めの一歩目から
違っているのです。
あなたが何も無い
空間としての あなたのままで
目の前の問題を ただ受け容れて
上げてしまうだけなのです。
たったの
それだけでしか
無いのです。後は
何も無い空間としての
あなたの事を何処まで あなたが
信じる事が出来るかだけなのです。
何処まで
あなたが空を信じて
何処まで あなたが空に
任せ切ってしまい あなたの
中に湧き上がって来るものを
待ち続けて上げる事が出来るか
どうかだけなのです。
それは
日常の中の
出来事も仕事も
全てが同じ事なのです。
だから普段の
日常生活の中で
簡単に練習する事が
出来ます。
あなたが
出しゃばらずに
物事を進める事が
出来るか？ どうかを
空に
任せてしまう事が
あなたに出来るか？
どうかを何度でも試して
みたら良いのです。
何度でも
確かめてみたら
良いのです。
やがて
いつかは此処で
伝えている事が
真実でしか無い事が
解る時が来ますから。
あなたの
心の見つめ方の
手助けが出来ます。
誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
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大切な人と
大切な日々を生きる為に
自分の見つめ方を 学ぶ道
人間物語が贈る 「自分の心の育て方 講座」
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