この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

存在の源として生きる事の出来る あなたの生

2017-12-19 11:16:04 | Weblog






何も無い

純粋で無垢で

産まれ立ての空間は

ずっと在ります。




あなたが

あなたの中の

何ものにも掴まらない時

何ものにも拘らない時




それは

あなたの外側に

ずっと長い間中

在り続けていた事が

解ります。




あなたの中に

在る 何ものにも

あなたが握らないでいる時




それは

あなたの中に

次々と生まれている

空間にさえ あなたが

掴まらないでいると




何も無くなって

しまった あなたの中の

小さな空間から あなたの外側に

長い間 在り続けていた途轍もなく

大きな空間側に あなたは 或る日

突然の様に降り立っている事が

解ります。




そこには

時間にも距離にも

全く影響されていない

深くて途方も無い空間が

広がっています。




一旦

そこに あなたが

落とされてしまうと

あなた側の小さな空間の中へと

帰って来ても あなたは大きな

外側の空間と繋がったままなのです。




あなたの中には

大きな外側の空間が

広がってしまっているのです。




それは

あなたが

あなたの中の

小さな空間に一度だけ

辿り着いた感覚を記憶として

持ち歩いている事とは全く

違っています。




あなたの中には

外側の大きな空間が

全面的に入り込んでしまって

いるからです。




それは

記憶などでは無く

常にリアルタイムで

存在し続けているのです。




そこまで

あなたが歩けたならば

あなたが次々と生まれている

何も無い空間を手放しては 新たな

何も無い空間の上に降り立つと言った

事も必要が無く成ります。




但し それは

常に手放しては

新たな空間の上に降り立つ

事が当り前の様に出来てからです。




外したり

外さなかったり

する事が無く成って

来たならばの話しです。




こちら側での

あらゆる問題が

全て解決出来てしまい

その全てを癒し終わらせられた

ならばの話しです。




そうで無ければ

あなたは それが一体

何かと戸惑ってしまいますし

混乱してしまいます。




全てが

解決されている人ならば

それが以前から持ち出されている

記憶の一端であるかも直ぐにチェックする

ゆとりと余裕が在ります。




全部の豊かな

感受性と全部の冴え渡った

意識を それらに集中する事が

出来てしまいますから それが

一体 何であるかも直ぐに解りますし

解明する事は簡単です。




それは

あなたが

何もしなくても

ずっと あなたと

繋がったままでいます。




それが

外側の大きな

底無しの様な途方も無い

空間が自分の中に ずっと

在り続けている感覚を与えて

いるのです。




それは

あなたが

やっている訳では

無いのです。




あなたの側は

全く何もせずに

ただ外側の大きな

空間に任せてしまって

いるだけなのです。




それは

まるで母の胎内へと

帰ってしまったかの様なのです。




私は母であり

胎内の自分でも

在るかのようなのです。




いいえ確かに

それは その両方なのです。




本当は

あなたは元々

全体なのです。




内も外も無いのです

内は外で在り 外は内なのです。




死は生であり

あなたは死の中を意識の

目を見開いて生きる事も出来ます。

それは新たな次元への誕生なのです。




生は あなたの死であり

あなたが受け容れる事が出来れば

初めて生は本当の あなたの誕生へと

繋がっています。




どちらも

悲しい事でも

苦しい事でも

無いのです。




どちらも

あなたが甘受すれば

それらは全部が耐え難い事などでは

決して無く全てが喜ばしい事へと

変わって行ってしまいます。




全ては

本当に あなた次第

だったのです。













































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