この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

何にも しがみ付かずに 全てを手放して生きると晴れた空に出会う事が出来ます

2018-11-28 11:33:56 | Weblog




本当に何にも

要らないのです。




世の中には

あなたが しがみ

付かなければいけない

代物など本当は何一つとして

無いのです。




それは

あなたの中に

湧き出して来る

満ち満ちた倖せ感さえも

しがみ付く必要など

無いのです。




第一

その倖せ感は

あなたが何かに

しがみ付いていた時に

湧き出して来たのでは無く




むしろ

あなたが

あなたの中の

何にも しがみ付く

事をせずに




全てを

手放して

しまった後の

何もかもが本当に

無くなってしまった時に

湧き出して来てくれたのです。




だから

その満ち満ちた

倖せ感にさえも

しがみ付く事では

無いのです。




もしも

そんな事を

あなたが したならば

逆に あなたは全てを

失ってしまうしか有りません。




あなたが

それらを大事に

したいのは解るけれども

それらは あなたが一度だけ

味わったならば去って行く

ものなのです。




追い掛けて

捕まえて何処かに

隠しておく事など

出来ないのです。




それが出来る様な

錯覚を起こさせてくれるのは

記憶を捕えて置く事で あなたは

まるで実物を檻の中へと閉じ込めて

置けた様な気分に成っている

だけなのです。




実際には

その檻の中は

もぬけの殻です。




あなたは

何にも知らないのです。




この世の

全ての物は

何一つとして捕えて

置く事など出来ないのです。




何故ならば

時は動いているからです。




全ての現実は

一瞬で 此の場を後に

して行っていると悲しい

現実が起きている事を誰もが

捉えていないのです。




現実は

真正面で

捉えているのに




その直後に

一体 何が起きて

しまっているのかを

誰一人として見ようとは

していないのです。




全ての現実が

一瞬で此の場を

後にして行っていると言う

現実の方は誰も捉えようとは

していないのです。




ポジティブな現実の後に

ネガティブな現実が起きているのに

誰もポジティブな現実ばかりを捉えて

ネガティブな現実の方は全く捉えては

いなかったのです。




そこにこそ

真実が有ると

言うのにです。




両方を

公平に見ておけば

何の問題も無かったのです。




ちゃんと

バランスは取れていて

プラス マイナス ゼロで

偏ってなどいなかったのです。




片方だけを

捉えて それで現実を

見ているつもりでいるから

もう片方に起きてしまっている

現実を見る事に依って見えて来る

真実を見る事が怖くなってしまうのです。




全ての物は

直後には全て

跡形も無く失われて

しまっていると言うのが

現実です。




その現実を

いつも あなたの目の前に

起きている現実の全てを正しく

見て上げたら良いだけなのです。




あなたの目の前に

起きて来ているものを

捉えたならば その直後に

全て根こそぎ無く成って行っている

現実も見て上げてしまいましょう。




そのものの

誕生から死までに

ちゃんと立ち会って

上げたら良いだけだったのです。




それだけで

あなたは いつでも

本当の現実と共に歩む事が

出来ます。決して偏る事の無い

真実の中を生きる事が出来ます。




あなたの中に

何一つとして残されていない事は

決して怖れる事でも何でも無いのです。




その何も無さを

何も無いままの あなたで

受け容れて上げてしまうと沸々と

静かな倖せ感が満ち溢れて来て

しまいます。




そして

それさえも

見送って上げて

しまうのです。




そしたら次に

新たな何も無さの

誕生が起こって来て

しまいます。




それに

立ち会って

上げるのです。




その何も無さの

誕生から死までの

全部に立ち会って上げて

しまうのです。




そしたら

新たな誕生が

起こって来てしまいます。




生は

飽きる

何て事は

決して有りません。




いつも いつも

目を瞠る物ばかりが

起きています。









































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