この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

何も無い本当の あなたを打ち消そうとしている あなたの方こそが消えて行くのです

2018-03-22 15:10:11 | Weblog






あなたの中の

何も無さを否定をしたり

打ち消す為に他の何かを

持ち込んだりしない事です。




あなたに

消す事の出来る方の

あなたは 偽物の方の

あなたの方なのです。




何も無い

現実で本当の

あなたの事を消し去ろうと

している あなたの方ならば

消し去る事が出来ます。




それも

一瞬の内に

消し去る事が

出来てしまいます。




何も無い

現実で本当の

空間としての あなたを

消し去ろうとしている

あなたなど




既に

とっくの昔に

消え去ってしまっている

あなたの事を あなたが

受け容れらずに思い込みの中に

居座らせているつもりでいる

だけなのです。




何故

つもりかと言うと

既に終わって無くなって

しまった あなたの姿を

居座らせて置く事など実際には

出来ない事だからです。




あなたの

胸の中に描いた

あなた一人だけに見えている

世界の中だけで起きている事を

”つもりと”言う言葉で表現して

います。




それは

思い込みと言う

幻想の中を あなたが

見ている時に起こります。




次から次へと

真新しく生まれ出している

あなたの事を誤魔化したり

否定をしたりする事で




何も無い

真新しい空間としての

本当の あなたの姿を

打ち消す事など誰にも

出来ないのです。




第一

そこは

打ち消したり

するものでは有りません。




むしろ

打ち消そうとしている

あなたこそが本物か どうかの方が

よっぽど怪しい話しなのです。




何も無い空間としての

本物の あなたの姿を打ち消そうと

している あなたは




出来の良い あなただから

出来の悪そうな 何も無い空間としての

あなたの事を否定し打ち消して

しまいたいのです。




出来る自分こそが

本当で本物の自分の姿だと

思い込みたいのです。




けれども

残念ながら

何も無い空間を

打ち消そうとしている

あなたの方こそが有りもしない

偽物の あなたの姿だったのです。




打ち消されようとしていた

あなたは決して何かに依って

打ち消されてしまう事など

有り得ないのです。




だって既に

何も無い空間としての

あなたの事を 一体どうやって

消すのでしょう?




どう

考えても

消せる訳など

無いでしょう。




既に中味は

消えているからこそ

何も無い空間なのですから。




とっくに

中味など手放して

しまった後に残された

空間なのですから




打ち消そうとしている

あなたの方こそ既に過ぎ去って

いるのに手放す事も出来ない残像に

しがみ付いて自己を保つ事が出来ていると

勘違いをしてしまっている あなたの

姿なのですから。




消え去るとしたら

どちらかは一目瞭然なのです。




中味が有ると

錯覚したままの

あなたこそが今度こそ

ちゃんと息を引き取る

順番が来ているのです。




だから

何も無い空間としての

あなたの姿が 実際には

実体など無い物に依って

打ち消されてしまう事など

決して有り得ない事なのです。




あなたに

出来る事は

何も無い空間としての

あなたの事を打ち消す

事では無くて




何も無い

空間としての本物の

あなたの姿に素直に成り

正直に成って上げてしまい

無条件に受け容れて上げて

しまう事だけなのです。




あなたが

いつでも何処でも

何をしていても あなたの中の

何も無い空間としての 本物の

あなたに素直に成り 正直に成って

上げてしまい 無条件に出来の悪い

あなたの姿を受け容れて上げてしまう

だけです。




それを

あなたが毎日

毎時間 毎分毎秒

毎瞬間に渡り し続けて

上げるだけです。




それを

此処まで

しつこい位に

やり続けて上げるのは




あなたが あなたの中に

出来た あなたを積み上げて行き

既に終わってしまい 此の場の中には

無くなってしまっている残骸を残してしまい

有りもしない出来の良い あなたをベースにして

生き様としてしまっているからなのです。




出来た

あなたに乗っかって行く

癖が あなたに残っている為に

それをゼロの位置のニュートラルへと

戻して上げてしまう為だったのです。




それには

いつでも何処でも

何も無い空間としての

本当の あなたの姿を見つめ

受け容れて上げてしまう事の出来た

あなたで生きる事へと切り替えて上げて

しまう事だけなのです。




何も無い

空間としての

あなたを受け容れて

上げられてしまえた途端に

容れ物の方では無く中味の方に

目を向けてしまう事で空間自体が

あなただと解ったと同時に




あなたの中から

途方も無い愛が溢れ出して

しまいます。




それは誰にも

止める事など出来ない

深い愛が まずは あなたを

芯から癒してしまい 満たし切って

しまいます。




やがて

あなたの周り中へと

溢れ出し続けてしまいます。




それらの全ては

あなたが あなたの中の

本当の あなたの姿を否定する事なく

受け容れて上げてしまう事から

始まっています。




四六時中に渡り

あなたの事を見つめ続けて

上げたとしても何の問題も有りません。




それどころか

あなたは どんどんと

日増しに楽に成って行って

しまうはずです。






































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