この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

次から次へと何もかもの全てを手放して上げるだけ

2018-03-28 12:13:52 | Weblog






あなたが

何十年も掛かって

ようやく辿り着く事の

出来た 何もかもの全てが

無くなってしまった 何も無い

空間としての あなたの場所へと




秒単位で

次々と辿り着けと

言うのは 余りにも

気の遠くなる様な話し

なのです。




そんな事など

誰にも出来る訳など

無いと思ってしまいます。




それは

あなたが

ようやく辿り着く事の

出来た その場所に至る

今日までの間に余りにも多くの

歩みが踏まれて来たからです。




それを

一足飛びに

やる事なんて

出来る訳が無いと

思い込んでしまうのです。




確かに

その通りなのです。

沢山の無駄な歩みも含めた

それまでの あなたの歩みの

全体が連れて来てくれた

場所なのです。




無駄も

無駄では

無かったのです。




それが

毎日の様に

毎時間の様に

毎分 毎秒 毎瞬間の様に

辿り着く事が出来なければ

あなたの中に在る何も無い空間は

ただの過ぎ去った記憶の産物だと

言う訳なのです。




毎秒の様に

移り変わる現実の中に

生まれ続けている真新しい

何も無さを実感してこそ

あなたの中の何も無さは

本物だと言うのです。




あなたが

辿り着く事の出来た

何もかもの全てが無くなって

しまった後に生まれて来ている




何も無い

真新しい空間こそが

あなただと気づく事が

出来たのは 




それまでの

あなたのして来た体験や

知識の全てを指して自分の

姿だと思い込んでいた物が

もう全て過去へと流れ込んでしまい

此の場には その欠片すら残されてなどいない

現実の方を受け容れる事が出来たからです。




自分の中に有ると

思い込んでいた物は実物の

知識や体験では無くて とっくの昔に

過ぎ去ってしまった物の記憶に過ぎなかったと

気づけたからです。




そして

気づけた自分の

中身を見た時に何も無い

空間が広がっているだけで

そこには何ひとつとして既に

存在して無かったのです。




存在していたのは

全てが無くなってしまった後の

何も無い空間だけだったのです。




そして その何も無い

空間こそが真実の自分の

姿だったのです。




更に仕方なく

真実の自分の姿の

何もかもの全てが無くなって

しまった後の何も無い空間を

何も無い空間としての自分のままで

受け容れて上げる事をした その

途端に全てが癒されてしまい全てが

満ち足りてしまった喜びが滾々と

自分の何も無い空間の中から湧き出して

しまって来るのが解るのです。




その時に

これは否定をしたり

逃げ出したりする場所では

決して無い事を理解する事が

出来てしまうのです。




それは

それまでの

あなたの踏まれた

全ての歩みに依って

それまで あなたの中に有った

思い込みの中に作り出していた

やっぱり思い込みの体験やら知識やらを

手放して上げる事が出来た時に初めて

次々に生まれて来ている真新しい

何も無い空間としての あなたに

出逢う事が出来てしまった

だけなのです。




それは

それまでの

あなたの中に有った

思い込みの あなたの姿を

手放してしまう事が出来た時に

本物の あなたの姿で有る何も無い

生まれ立ての空間へと出会う事が

出来たのです。




だから

あなたが初めて

辿り着けた時の それまでの

あなたの歩みの全てなど

全く必要が無いのです。




必要な事は

既に無くなっている

数秒前の あなたの残骸を

手放して上げる事だけです。




既に

死んでしまっているものを

ちゃんと実際に死なせて上げる

だけの事なのです。




数秒前の

それまでの

あなたが息を

引き取る所までを

見届けて上げる事が

出来れば 




そこに生まれる

真新しい何も無い

空間の誕生も あなたは

見届ける事が出来ます。




それまでの あなたが

息を引き取ったと同時に

同じ場所に真新しい何も無い

空間としての あなたの誕生がして

しまっているのです。




それを あなたは

今日の今日まで全く

知らなかったのです。




木々から若葉が

次々に芽吹く様にして

あなたは あなたの中に

秒単位で芽吹く様にして

誕生してしまっているのです。




その誕生した

何も無い空間としての

あなたの姿を あなたのままで

受け容れて上げてしまった後の

満たされ切った何も無い空間としての

あなたで毎日を生きる事も あなたには

出来るのです。




それには

あなたが あなたの中を

いつも いつも 見続けて

上げている事が とても大切です。




本当は

たったの

それだけの

事だったのです。




だから

秒単位で

何も無い空間を

受け容れてしまう事は

気の遠く成るほど難しい事でも

何でも無かったのです。





























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