この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

あなたの大元の 存在としての あなたで生きる

2015-07-09 13:06:21 | Weblog






あなたが

あなたのベースで在る

あなたと言う存在に眼を

向けて上げる事をしなければ

本来の あなたは存在する事すら

出来ないのです。




あなたは

あなたが何処から

生まれて来て 何処へと

帰って行くのかを全く関心を

持ち合わせてはいないと言う

事なのです。




あなたのベースが

あなたの中に無いと言う事は

あなたが例え何をしたとしても

あなたが どんなに多くの人達に

称賛されたとしても あなたは

生涯に渡って 根無し草の様にして

拠り所の無いままに生きるしか無いと

言う事なのです。




だって

あなたは

あなたの中に在る

本物の あなたの姿である

あなたの存在に対して眼を向ける事も

向き合う事も 愛する事もしていません。




あなたは

その存在すら

知らない様なのです。




その原因は

あなたの毎日の

日常に有ります。




あなたは

あたかも良い事を

しているつもりに成り




本来の

あなたでは無い

あなたの姿を 無理をしたり

背伸びをして あなたの表面に

一生懸命に築き上げてしまうのです。




それが

あなたの元と成る

本来の あなたと言う存在を

受け容れて上げていない事に

成ってしまうとは 




あなたは全く

知らないのです。




あなたは そうとは

気づかずに一生懸命に成って

あなたと言う存在を覆い隠して

しまう事をしているのです。




あなたが

あなたの存在を

隠してしまう事で

その存在にすら気づかずに

受け容れて上げる事が

出来なければ




本当の

あなたは

この世に存在すら

しない事に成ってしまいます。




だから

あなたは

そんなにも

満たされないし




あなたが

世の中で言う

経済性も愛情も

何もかもを これ以上

無いと言う位までに

得られたとしても




それらは

全部一時的であって

あなたの中では いつも

いつも 何かが足りないのです。




あなたは

いつまでも

得体の知れない

物悲しさで一杯なのです。




それは

あなたが

あなたと言う

存在を無視してしまい

受け容れて上げてさえ

いないからです。




あなたが

その存在にすら

気がついていないからです。




あなたは

その存在から

余りにも遠すぎます。




あなたの

生きている場所は

その存在から余りにも

遠ざかり過ぎてしまっています。




毎日の様にして

あなたの中に生まれている

存在の感覚に敏感に成る事が

あなたと言う存在を受け容れる為の

最初の第一歩なのです。




それには

あなたの中で

あなたが塞いでしまった

弱くて 駄目で 情けなくて

余りにも出来の悪い あなたの事を

否定をせずに 向き合ってしまう事です。




そこから

全ては始まり出します。




あなたが

あなたの表面に

無理をしたり 背伸びをして

毎日の様に作り出して来ている

あなたよりも 




あなたの中で

あなたが否定をして来ている

あなたの方が より本物に近い

あなたの姿なのです。




だから

それまでの

あなたの姿を

手放してしまい




あなたが

無理矢理に

作り上げて来ていた

あなたの事を手放して

しまいさえすれば 




そこには

何も有りません。

ただ何も無くなって

しまうだけなのです。




そこは

何もかもが

無くなってしまっている

更に奥深い場所の空間へと

繋がっています。




長年

あなたから

否定をされ続け

嫌われ続けて来ていた

あなたの事を あなたが

受け容れてしまえば良いだけなのです。




それは あなたが

それまでの あなたの事を

手放してしまえば簡単な事です。




上辺の

あなたの姿など

あなたでは無い事ぐらい

あなたは既に知ってしまっています。




ただ

手放す勇気が無くて

それが出来なかったのです。




あなたが

それまでの

あなたの事を

手放してしまった所で

何も起きません。




ただ何も無い

空間へと あなたは

落とされてしまうだけです。




その場所こそが

あなたの ただの

存在としての姿なのです。




大きな

静まり返った

大空間です。




巨大な

何も無さです。




それが 本当の

あなたの姿なのです。




遠慮など

しないで良いですから

静かに向き合ってしまい

受け容れてしまえば

良いだけなのです。




毎日の様に

その空間は

新鮮で新しい空間へと

生まれ変わっていますから




あなたも

毎日の様に ただ

受け容れて上げるだけで

良いのです。




それが

あなたの存在を

受け容れる事ですし

あなたの事を愛して上げる

事でも有るのです。




あなたと言う

存在を愛してしまい

あなたと言う存在に

敬意を払える事です。

敬える事です。




だって

そこは あなたを

超えた あなただからです。




あなたの存在を

愛する事は その他の

多くの存在を愛する事でも

在るのです。




何故ならば

あなたの存在は

あなたを超えた更に

大きな存在の源と繋がっている

窓口の様なものだからです。




だから

あなたの存在を

愛する事は 全ての存在を

愛する事でも有るのです。




あなたの存在に

敬意を払う事は全ての

存在に敬意を払う事でも

有るのです。




あなたの中の

存在としての あなたこそが

あなたが本当に生きる事の出来る

場所なのです。




その場所で

生きるには あなたが

毎日の様に生まれ立ての

存在としての あなたの事を

受け容れて上げる事だけなのです。




それが

あなたが

あなたの事を

愛して上げる事なのです。




それだけで

あなたは 今迄の

あなたを越えてしまった

あなたで生きる事が出来てしまいます。




多くの人達が

あなたを通して

存在に触れる事が出来ます。




そして

あなたを通して

存在に触れる事が

出来た人達が自らの

存在で生きる事の方向へと

大きな一歩を踏み出す為の

力に成る事が出来ます。




全ての

存在が生まれ出し

全ての存在が帰る場所を

あなたは あなたの中に

抱えながら生きているのです。




その存在の

源の場所の事を

人は神として敬意を払い

祈っているのです。




けれども

その場所は

本当は崇め奉ったり

する場所では無く 誰もが

生きる事の出来る場所なのです。




あなたは

あなたの内側に

実際に生きる事の出来る

神の場所を持っているのです。




それは

神話にしてしまったり

神棚に祀ってしまうには

余りにも勿体無さ過ぎる場所です。




あなたが いつも

芯から満たされてしまう

場所で在り あなたの傍に

いる人達までが 自然に温められ

満たされてしまう場所なのです。






































































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