あなたの中の
弱々しくて 自信など
まるで無い場所まで降りて行き
何のやり方も持ってなどいない
あなたに全てを任せてしまうのです。
何の自信も無くて
何をしたら良いのかも
解らない あなたに全てを
任せてしまうのです。
何をしたら
良いのかも
解らないと言うのは
あなたの中に何のやり方も
持ち合わせてはいないと言う事です。
けれど
何のやり方も
持ち合わせてはいなくて
どうして良いのか解らないし
何一つとして出来そうも無い
場所が あなたの中には確かに
有ると言う事を あなたは感じてもいます。
あなたは
あなたの中に
誰かや 何かの
やり方を持ってしまって
薄汚れてなどいないと
言う事なのです。
純粋で
無垢なままの
何一つとして
汚されてなどいない
空間を あなたが自覚
出来ている事を意味しています。
ただ
その場所の
扱い方を あなたは
まだ知らないだけなのです。
その場所の扱い方は
その場所を あなたが
素直に 受け容れてしまう事で
見えて来てしまいます。
その場所を
あなたが嫌い
否定をして 本来の
あなたとして受け容れる事を
拒否している内は何をして良いのかも
解らないままなのです。
だから
あなたは外側の
誰かや何かに頼り
助けて貰おうとします。
けれども
それは間違っています。
あなたが
出来る事が
有るのにも拘らず
それを あなたがしないで他へと
頼ろうとしているだけなのですから。
あなたが
出来る事は
ちゃんと有ります。
何の自信も何のやり方も
持ち合わせてなどいなくて
何をして良いのかも全く解らない
実力の まるで無い場所の事を
受け容れて上げる事を あなたは
まだ一度も した事が有りません。
その事実と
向き合ってしまい
まだ一度も受け容れた事が
無かった 何一つとして出来そうも無い
場所の事を受け容れて上げる事こそが
あなたに出来るのに あなたがして来なかった
唯一の事です。
出来の
悪い姿を
しているが余りに
あなたは興味さえ持てずに
粗末にしてしまっていたのです。
その粗末に
扱っていた姿こそ
本来の あなたの姿で有り
本来の あなたの実力なのです。
そして
あなたに
何が どんなに
出来た所で あなたの姿は
変わりが無く 何一つとして
出来そうも無くて 何の自信も無い
方の姿こそが あなたの姿なのです。
その あなたの姿を
毎日の様に受け容れ続けて
上げる事なのです。
まかり間違っても
何かが出来てしまった
あなたの姿を あなただと
勘違いをしてしまわない事です。
その やり方を
あなたの中に仕舞い込み
何かの自信を持ってしまった
あなたになど成らない事です。
それを
あなたがして
しまったならば
あなたは次の瞬間には
何も出来ない人へと転落して
行きます。
本当は
あなただけでは無くて
誰しもが 何一つとして
出来ないままの 何の自信も
無いままの人でしか無いのにも
拘らず 何かが誰かのやり方で
出来てしまったら 出来た方の
あなたの姿を あなただと思って
生きてしまうのです。
その時
あなたは
あなたの姿など
完全に見失ってしまっています。
別な誰でも無い
あなたの事を あなたと思って
生きてしまっているのです。
だから あなたの
言葉にも やる事にも
思いにも 魂が篭ってなど
いないのです。
本来の
あなたで
生きる事を
あなたがしていないから
魂など込められるはずが
無いのです。
すると
多くの人達は
本来の あなたの事を
探しに行こうとするのでは無くて
どうしたら あたかも魂が込められて
いるかの様に見えるのかと言うテクニックを
学ぶ事に凌ぎを削り合うのです。
こんな事は
馬鹿げています。
けれど 残念な事に
これが多くの人達の今の
現実の姿なのです。
本来の
あなたの姿で生きてなど
いない事を あなたに伝え様とする
折角のチャンスや 折角の機会さえも
あなたは こうして棒に振ってしまうのです。
本来の
あなたの姿を
探し出してしまい
本来の あなたの姿で
生きてしまう事の方が
どれだけ単純で簡単な事なのに
あなたは
その方向へは
進もうとはしないのです。
そして
安易な事で
あなたは手を打って
しまっているのです。
あなたの中に在る
純粋で無垢で何色にも
染められてなどいない空間で
この世の中を生きて上げる事が
出来るのは あなたをおいて他には
誰も居ないのだと言う事を あなたは
決して忘れては駄目です。
その
あなたの場所を
助ける事の出来るのは
世界の中でも あなた一人
だけなのです。
あなたの
心の見つめ方の
手助けが出来ます。
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絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
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