この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

あなたが生きる気力さえも失ってしまった時には

2014-05-12 12:53:21 | Weblog






自分に

自信を失ってしまい

何に対しても意欲が湧かず

何もかもが出来なく成って

しまった時には




あなたは

全然 焦らなくても

良いのです。




無理をして

何かを やるべきでは

有りません。




そんな時には

何もしないで良いのです。

あなたの溜まっていた疲れを癒し

少し休んで上げたら良いのです。




そんな事を

していたならば

本当に何も出来なく成って

しまうと言う強迫観念で自分を

脅して動いてしまったら駄目です。




あなたは

再び自分に何の

休息も与えずに動き出して

しまう事に成ります。




それでは

幾ら その場は

やり過ごす事が出来て

動けたとしても その動きは

決して長続きは しないのです。




それは単に

その場しのぎだからです。




何故ならば

そこで あなたに

与えて欲しいのは

本当は身体の休息だけでは無くて

むしろ心の休息の方こそを あなたに

与えて上げて欲しいのです。




心の休息と言うのは

何もしないで ただ馬鹿みたいに

ボケーっとしてしまう事です。

一見すると無駄で無意味な

時間の事です。




何処かに

集中し過ぎてしまい

疲れ果ててしまい ここまで

注意散漫な状態に陥ってしまった

あなたの心を




他の事に

振り向けて上げる事で

今迄 無意識に集中し過ぎて

しまっていた事から あなたを

解放して上げるのです。




それが

何も出来なく

成ってしまい 何に対しても

何の意欲も湧き上がって来なく

なってしまった時の あなたには

特に必要な事なのです。




ただ

ボケーッと

しろと言う事です。




ただボケーッと

する事を自分に対して

自分が許して上げる事です。




そして

充分に休息を

取る事が出来たならば

二度と頑張る事をしなくても良い

場所を あなたの中に発見して貰います。




もう今迄の様に

無理をしたり 背伸びをして

無理矢理に 本当は有りもしない

”出来る自分”を演じる必要など

無いのです。




だって それが

物事が いつも長続きしないで

いつも途中で あなたが転落してしまう

原因なのですから。




だから

無理や
 
背伸びなどを

したら駄目なのです。




無理や

背伸びなどは

御法度なのです。




無理や 背伸びなど

しなくても 無理や 背伸びをして

上げる成果以上の成果を上げる事が

出来る程の 有能な場所が あなたの中に

誰にも発見されないままで隠されていますから

そんな あなたの事を発見してしまえば

良いだけなのです。




あなたが

その場所を

発見して上げなければ

その場所は誰にも発見されずに

誰にも使われる事も無く 無かったも

同然の様にして朽ちて行くしか無いのです。




そんなに

勿体無い事を

あなたは あなたに対して

しているのです。




わざわざ困難で

大変な茨の道を選び

なだからで容易く口笛を

吹きながらでも歩ける道を

あなたは朽ちさせてしまおうと

していたのです。




それでは

馬鹿みたいです。




あなたが陥ってしまった

何に対しても気力が湧き上がらずに

無気力に成ってしまい何も出来そうも無い

あなたのままで良いのです。




それは極々

正常な状態なのです。




あなたは正常な

状態まで やっと

降りて来れたのです。




無意識に何かに

集中をしっ放しだった状態など

正常な状態で有る筈が有りません。




今の あなたこそが

何の力も入らなくなってしまった

あなたの状態こそが正常な状態なのです。

あなたは異常など無しです。




今迄の物事の

やり方も やる場所も

全部を もう御払い箱にして

しまって良いのです。




それらは全部

ガラクタ同然ですから。




真新しくなった

何の力も入らなくなってしまった

何に対しても何の意欲も湧き上がらなく

成ってしまった あなたのままで




目の前の物事と

ただ黙ったままで

向き合って上げるのです。




その時に

あなたの身体の力も

気持ちの力も抜け切って

いれば いるほど良いのです。




だから むしろ

無気力な あなたの方が

良いのです。




あなたから

何も湧き出さなくても

良いのですから




気力も意欲も

全く必要など無いのです。




ボケーッとした

休息状態の あなたのままで

目の前の物事と黙って向き合う

だけで良いのです。




目の前の物事と

あなたが向き合っていると

何も無くなってしまった あなたの中に

目の前の物事が入り込んで来てしまいます。




入り込んで

来てしまう事を

許して上げるのです。

受け容れて上げるのです。




すると
 
その目の前の

物事の方から あなたに

自然に 新しい やり方を

感じさせてくれます。




今迄の あなたが

全く考えつきもしなかった

新しい やり方が感じられて

しまう様に成ります。




それは

あなたから

何かに向かおうとする

積極性や攻撃性が取れてしまい




あなたが元々の

あなたに備わっている

本来の受け身の状態の

あなたに一斎を任せてしまう事が

出来れば出来る程 物事からの

感覚を感じる事が出来る様に成れますます。




それには

あなたの身体にも

気持ちにも力など少しも

入っていない方が ずっと

良いのです。




そして

あなたが

今迄に無かった

やり方が出来れば

出来る程 多くの成果を

上げる事が出来てしまい




人からも

高い評価を受ける事が

出来る様に成ってしまいます。




その時に

あなたが それらを

全て今日の中に捨て去って

行ける事です。




再び あなたが

何も無くなってしまった

無気力で何の意欲も気力も

湧き上がらない何も出来そうも無い

あなたの本来の場所まで帰って

来れる事です。




そうで無ければ

あなたは再び人からの

評価を受けて出来上がってしまった




”出来る あなた”を

あなたと思い込んでしまい

人からの評価を受け続ける為に

無理や背伸びをし続ける あなたに

舞い戻ってしまいます。




そうしたら

再び あなたは

疲れ果てるまで馬車馬の様に

動き続けて病気の様に成り 再び

何の気力も無くなった状態にまで

転落して来るまで気づかずにいるしか

無いのです。この繰り返しに いつしか

あなたは疲れ果てて行ってしまうのです。




あなたが物事と

ただ向き合ってしまい

物事を純粋に受け容れる事が

出来ていたから今迄には無かった

やり方も生まれて来ていたのです。




それは

あなたが やったのではなくて

目の前の物事の方で あなたに

やり方を教えてくれていただけだったと

言う事を 忘れたら駄目です。




あなたは

単に物事から

感じられた やり方で

やっただけで やったのは

物事の方だったのに あなたの成果に

してしまったら あなたは狡いです。




だから今日の中に

全部を捨て去るというか

置き去りにして行く事が

とても 大事な事なのです。




それは あなたの

物では無いからです。

物事が出来た やり方も

上げる事が出来た成果も両方共に

あなたの物でも何でも無いからです。




全部の やり方も

全部の成果も 全てを

今日の中に 置き去りに

すべきなのです。




あなたは元々の

何も持ってなどいなかった

何も無い あなたの場所に

毎日の様に戻るだけです。




それが出来れば

あなたは無理をしたり

背伸びをしたりする あなたから

本当に脱皮した あなたで生きる事が

出来てしまいます。












































































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