さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪萬緑叢中桃十点、 虹もかかって、 万事は好都合!

2014年08月17日 23時14分57秒 | さくら的非日常の日々
8月17日(日) 晴、激しい夕立

午前中数本の電話の応対をし、あっという間にお昼になった。

中でうれしかったのは、大西和子先生からの心和む優しいお電話♪
看護学の道一筋に歩まれ、三重大学医学部の名誉教授にして今年4月に鈴鹿医療科学大学の教授・学部長に就任なされた。

三重県の高等看護学を若い方々に伝えて、教え子の皆さんは各地のがん看護専門看護師などに育っておられる。

伊賀市の中核病院、岡波病院で活躍中のがん看護専門看護師・中滉子さんも、大西先生のお弟子さんのおひとりである。

教え子が活躍できるフィールドを、鈴鹿の新たな環境で大きく広げていかれることを、期待し応援させていただきたく思う。
あぁ。
私には、何の力もないのだけれど…

                     ◆

午後、散歩がてらアピタに行く途中、ご町内の後藤さんの前の空き地に、一塊のピンクの塊が見えた。
周囲には夏草が茂り、【萬緑叢中桃十点】の趣きがある。

ピンク色をした洋種の彼岸花、曼珠沙華。
NETで調べたら、どうやらリコリス・インカルナータみたい。 


           

フォトショップで、ベルリーナの中島美貴子社長に所望された写真の焼付けを依頼する。

タブレットからは、専用のアプリからしかパソコンに呼び込めないらしく、店長さんが手早く手伝ってくださった。
仕上がりを受け取りに行ったら、お店のスタッフさんが、「店長にしか出来ないんです。私たちスタッフには難しすぎて…。 お客さん、店長の居る時でよかったですね。 …交代で、もう、居ないんですよ」、


       

明日は、看護関係の会議の説明に、三重県庁から説明に来てくださると連絡をいただいている。

お茶菓子を選ぶべく名店コーナーに立ち寄ったら、「あら、京都の然花抄院さんが出店?」、「はい、今年5月から…」


       

さくらはこのお店の然(ぜん)カステラが好きである。

直径15㌢ほどの紙焼きの生カステラで、カステラ1個に9個の有精卵が使われているという。 そのせいか卵のうまみが色濃く残り、ぽってりと重い、存在感のあるお菓子に仕上がっている。

残念ながら、京都御池の本店と渋谷ヒカリエ店でしか販売されていないので、次に好きな畳畳(じょうじょう)を買い求める。


       

毎月第3日曜日は、新聞紙やダンボール箱の収集日である。

我が家では、なぜかダンボール箱がすぐに溜まる。

皆さまから、お心尽くしの品々を戴くから?  はい、ありがとうございます。
通販の品を買い求めるから?  はい、ロハコが便利です。
独り暮らしのくせに、バイクで出かけてダンボール箱にいっぱいのお買い物をして帰るから?  はい、そうなんですぅ。


       

昨日も、がん4相談の間に雨が降って、上がり、今日もアピタでお買い物中に激しい夕立があった。

帰宅するときには、太陽がキラキラ光りながら西に落ちていくところである。

振り向いたら、「あぁ、大きな虹♪」

Some where over the Rainbow、way up high♪
1900年のアメリカ映画『オズの魔法使い』の、虹の向こうの高みを目指す憧れの歌を、私も口づさみながら帰る。

朝。
大西先生から、うれしい啓示を戴いたから!

先生、ありがとうございます。
がんばります♪










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