12月3日(金) 晴
午後、前市老連(名張市老人クラブ連合会)副会長の渡邊昌子さんと、市役所内の市政記者クラブに伺い、点灯式の取材についてお礼を申し上げた。
何しろ、あの日は風が冷たく寒かったのだ。
今朝の毎日新聞に美しいカラー写真とともに、6段抜きの記事が掲載され、市内のデイサービスの施設では記事を来所者に紹介してくださり「近いうちに、見に行きます」と言ってくださったと聞いた。
奈良や大阪の病友からは「名張、広野、イルミネーション(電飾)」などで検索したら、「伊賀たうん情報YOU紙の紙面が号外としてUPされていましたよ」と報告があった。
毎日新聞も、これから掲載してくださるであろう朝日新聞、読売新聞、中日新聞も、いまは活字の紙面とNET紙面の両方で読んでいただける。
とりわけNET紙面は全国各地の病友に読んでいただけて有難い。
けれど、有料記事なので「購入の仕方が判らない」、「お金を送って買えないのでしょうか?」との問い合わせが寄せられているが、さて。
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その足で、医療福祉政策室の永岡室長をお訪ねし、先月から懸案の「名張市がん・難病相談室 図書サロン(仮称)」の開設について、その後の進捗を伺った。 相談者の佐藤氏から寄贈を受けたがん専門図書のロッカー設置などについて、「所轄の教育委員会から断られている」とのことなので、「ではでは、直接お願いしてみますのでご紹介くださいませ」。
山口室長に、がん相談室のこれまでの経緯などをお話し、ご理解いただき、「主担当の健康福祉総務室から依頼を上げていただければ対応します」と前向きな返事をいただけた。
折よく西山嘉一教育長も在庁で、時間を頂戴出来、「がんの専門書を貸し出したり読み合ったりすることで、啓発や学びの機会に繋がるのは、たいへん意義のあること」と認めていただき、今再発入院中の佐藤氏の抗がん闘病に、大きな追い風になると思う。
教育長のお部屋に、孟宗竹の太い竹筒が飾られ、小さい穴で縁取られた小鳥と花びらが筒中からの明かりで浮かび上がる仕掛けが目新しい。
赤目渓谷「幽玄の竹あかり」~2021ライトアップの一環で、役所のロビーには大きな看板も立っている。
灯りが語り掛ける幽玄の世界を是非みたいけれど、冬の滝道相当冷えるでしょうね。金つなぎの病友をお誘いは出来ませんね。
さて。
温かく穏やかな小春日和の昼。
ゴーヤー、小松菜、バナナ、牛乳のグリーンスムージ―に、思いついてシナモンシュガーを振り入れてみた。
シナモンには、▼抗菌・防腐効果▼胃や腸の賦活効果▼血流改善効果▼むくみの予防効果▼消化促進効果▼糖尿病予防と改善効果など、実に多様な効果・効能が言われている。
摂り過ぎは肝機能に良くないので、一日の目安は2㌘ほど。
私も早速「名張、広野、イルミネーション(電飾)」で、検索し、安寧を願うに相応しいイルミネーションをゆっくりと見せていただきました。
新たに加わった電飾も子供たちの表情もいいですね。
毎年、楽しみにしている人たちも、通りすがりの人たちも足や車を止めて見入る姿も浮かんできます。
これからさらに1カ月以上もの間点灯されるのですね。多くの人たちが癒されることでしょう。