12月11日(月) 晴のち雨
昨日、枚方会のあとは近くの美代ちゃん宅でお洒落な二次会となった。 緑茶、紅茶が供され、「あなたにはこれを♪」と、茶葉で包んだ2㌢ほどの丸い玉をグラスに鎮め熱い湯を静かに注いでジャスミンテイストの花茶を作ってもらって、いたく喜んだ。 「ねっ、喜んでくれると思ったわ」。 義妹の美代ちゃんとは40数年来のビジネスフレンドで義姉妹の仲だから、好みも何も、知られてしまっている。
昨日美代ちゃんから供された花茶は、工芸茶の名で知られ、茶葉を糸で細工し花を組み合せて作られた「見て楽しみ、少しは健康にも寄与する」お茶である。 長い歴史をもつ中国茶や花茶に比べ、1980年代後半に中国安徽省で考案された新しい中国茶でもある。 1990年代に入り一般に普及され現在では福建省で生産される工芸茶が主流となっているという。
さくら♪は、お茶が好きである。 茶の木から醸される、緑茶(日本茶)も青茶(中国茶、鉄観音茶)も紅茶(洋茶)も白茶(中国茶)も、黒茶(中国茶、普洱茶)も、皆好きである。 闘病中に次女(次男の嫁)の母上からハーブティの詰め合わせを頂戴し、次女から誕生日祝にパイレックス製のお茶セットを贈られたこともあり、一時、ハーブティのとりこになった。 主に西洋のハーブティであったけれど、中でピンクの可愛いバラを乾燥させた薔薇茶(中国茶、薔薇沱茶)も好きであった。
一煎目の花茶を自宅に持ち帰り、グラスに入れて注ぎ湯をして、再びの花茶を楽しみ、この後は水中花として毎日水替えをして眺めてみよう。
ゆったり・まったり。 またしばらくは、花茶に傾く自分が見えている。
天気予報の通り、踊りのお稽古を終えた午後4時前から小雨が降り出した。 富貴の会の本小会長が会報の新年号用の写真を撮影に来られて、西川先生、久しぶりの渡邊さんでパシャ♪
一日一日、今年が過ぎ去っていく。 『光陰如箭』(出所不明)、『一寸光陰不可軽』(朱熹(朱子)、「偶成」)。 光陰につき深く想いを致す、夜雨しとど。
母から聞きました!お元気そうで何よりです。
お茶もお気に召されたようで良かったです♪
年末から年始にかけてお忙しいとは思いますがお身体ご自愛くださいね。