3月19日(土) 雨
今日の名張市がん・難病相談室には、「難病相談、よろしいでしょうか?」と妙齢の美女が顔を出され、20代と思しきお若い青年が「難病の突発性間質性肺炎なのです」と暗い顔をされた。
心配そうな同行の女性に、「まさか、お母さん? お姉さんですか?」、「いえ、妻です」、「えっ! あなた、20代かと…」、「あ、ぼく47歳ですが」
肺のレントゲンの結果やかかりつけ病院とdr、治療の実際などを伺って、「このまま、治る途を生きましょうね!」
さくらからは、今後の生き方・暮らし方で、『自己免疫力・自然治癒力』の向上を図ることと、強いメンタルの保ち方についても、伝えさせていただいた。
「名張市まちの保健室」に相談されるように、ともアドバイス。 休日のこととて、名張市の担当課にはつながらず、以前「がん・難病相談」の強力な応援者でいらした大北満美子・元健康福祉室長の携帯に連絡。 相談者の住所から当該保健室を教えていただき、併せて市の担当者さんの連絡先などもメモして帰られた。
「OK!、大丈夫ですよ。 腹式深呼吸とイメージ療法もお忘れなく、これからが真の闘病ですから!!」。 ご夫妻の顔に笑顔が戻り、これからも応援できるように携帯番号を交換した。
Kさんと奥さま。 これからの人生、何があろうと受け入れて、『明るく、強く、前向きに』、『めげない、逃げない、へこたれない』、『きっと良くなる、必ず良くなる、ご一緒に‼』、頑張りましょうね。
◆
相談者が帰って行かれたあと、「がん専門図書さろん」運営委員の佐藤氏が来てくださり、ご指導をくださっている市立図書館の萩原主任がスキャナー(バーコードリーダー)を持参して、駆け付けてくださった。
萩原さんは、バーコードリーダーで、100冊あまりの書籍をピッ、ピッ、ピッ、とリズミカルに読み取って僅か20分あまりで「読み取り、出来ました」って。
エクセルの左側に102番までの数字が並び、「これを一度タップすれば、全情報が表示されますよ」
萩原さんの言葉通り、無地のエクセルに書籍情報がずらずらと表記されて、思わず拍手~!!
萩原さんからは、新品のスキャナーを寄贈していただき、重ねて「ありがとうございます。 感謝申し上げます♪」
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