夕方6時10分過ぎから4分あまり、名張ads‐TVのニュースで、金つなぎの会の『逝者鎮魂・生者安寧 祈りの電飾』が紹介された。
松岡大貴記者が、明るいうちから病友がたの電飾取り付け風景や屋内での準備作業などを綿密に取材なされ、子どもたちのカウントダウンで「ぱっ」と光が点く瞬間も放送してくださった。
点灯式の当日に市田理事と松岡記者が、「大阪では、見られないのでしょうか?」、「インターネットテレビで見られますよ」とやり取りをしておられた。
昨日、視聴のやり方を教えていただき、今日はグループLINEに「拝見、感謝、感動、来年、参加」などのキーワードが投稿され、なかには、「携帯とIpadで確認し6時を待ったのに、WIFIを入れてないからか、見れませんでした、残念!」(堺市、胃がん)とか、「…夜の新潟で、感動して涙がこぼれ落ちました」(新潟市、乳がん)など、動画を送ってくださった病友への感謝が投稿された。
名張の片隅から発信されたNews情報は、全国津津浦浦の興味を持った皆さまに視聴され、喜ばれ、ありがたいことであった。
「…すりー、つー、わん、ぜろ」
幼い声のカウントダウンが終わると同時に、まばゆいばかりの電飾が煌めいた。
逝かれたあの方も、この方も、来年1月10まで、この世に戻って来られ、後に残した病友を励ましてくださる。
ありがとうございます。
昨日、大阪からの帰途桔梗が丘のミニスーパー・ふくい店さんをお訪ねし、ほんとうはおせちに組み込むぶりの照り焼きと鮭の塩焼きをお願いしたかったのだけれど、ご主人と奥さんにお目にかかれず、今日も、93歳の郁子さんが元気にレジを守っておられた。
「ちょっと待って!、私の氣持ちやからコレ持って行って! マドンナって言うお蜜柑、とっても美味しいのよ」。 お歳には見えない素早さでレジから売り場にでて、貴重なお蜜柑をいただいた。
【元気印のお蜜柑】、昨夜のうちに三人女子会のお二人と、今日電飾を見に来てくださったお二人の方にお福分け♪
郁子さん、ほんとうに、ありがとうございます!
はじめて名張の民宿ひろのに泊めていただき、電飾が灯ったときの感動と感謝と幸福感は忘れられません。
何かしら「守られている」と感じて、泣きました。
あれから15年経ち、今年の電飾は一段と素敵です。
ありがとうございます!
その後金つなぎの役員さん方や二人の息子たちも手伝ってくださるようになり、電飾は一段と輝きを増し、逝友・生友がたの依り代として、少しは皆さまに喜んでいただけて有難いです。
1月10日まで点灯していますので、よろしければ、お井出くださいませ。