さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ ニッポン全国、 朝から夜まで雨の中、 名張では夜花火が上がったよ!

2021年08月20日 23時25分34秒 | さくら的非日常の日々
8月20日(金)   雨

激しい雨音で目が覚めた。

今日は予定が何も無い日で、良かった。
なにしろ、バイクと自転車と徒歩しか移動手段を持たないので・・・
息子は二言目には、「タクシ―を使えば良いのに」と言うけれど、「タクシー代は僕が払うから」とは、決して言わない。

夜。
画像処理を済ませて、ブログアップを為かけたそのとき、西風に乗ってどんっ、どん、どん。
「あ、花火!」

さくらは生来の花火好きである。
がんを病んでからは格別に、命の儚さを華やかに鮮やかに魅せてくれる、花火が大好きである。

金つなぎの会は、『日本一 熊野大花火』に、2度に及ぶ大協賛と4度に亘る協賛のため熊野入りを敢行し、夜空と海中に華麗な花火を奉納し、生友・逝友がたの安寧と鎮魂を祈らせていただいたりもしてきた。

取るもの取り敢えず、二階のベランダに出て耳を澄ませる。
されど、音はすれども姿は見えず。

午後8時半から20分余り、花火を探して小雨の中、団地の坂道を上がって見に行くも、やはり音はすれども姿は見えず。

命のほむらを燃やす、花火。
今夜は、一人で音花火♪

その後、「まさか?」とは思いつつ、Net検索を掛けたら、『号外Net 伊賀・名張』と称するWeb媒体に、街の人たち数人からの情報提供があり、画像や動画も投稿されている。

この、即時・速報性は、凄い!!                     
                    
昨日の楽々窯の様子は、いつものように食べ物の話で終わったので、「作品も作られたのでしょう?」、「ナニを作られたのですか?」などと数件のお問い合わせをいただいた。

さくらは今、桜花の花弁で箸置きを作り、自らの通夜と葬儀に来てくださる皆さまへ、深甚の感謝を籠めてもらっていただくため、粗供養の品として毎々励んでいる。

当初の淡いピンクが昨日は濃いピンクに仕上がり、なんだかなぁ?
                      
夜は、森岡写真館のきんちゃんに来ていただき、7月にads‐TVで4週に亘り放送していただいた『名張で学ぶがん医療~山口建先生無聴衆講演会』のVTR増刷のご相談をする。

金つなぎ応援団の浅井昭輝子・浅井ビル(株)社長からの寄金でアップされた1時間番組(放送は4回)なので、お許しを得て記名して感謝の気持ちに代えさせていただいた。
                    
夜は、友人の美恵子さんから頂いた卵のスープにブロッコリーを足して主菜にする。
旨味のある出汁に、はんなりとした中華テイストの味付け。
片栗粉のとろみも食欲をそそる。

有難いなぁ。
ありがとうございます!



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