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僕たちのプレイボール

2010-05-31 | ドラマ・舞台・映画


以前、ズムサタでも紹介されていた少年野球映画です。

元メジャーリーガーの新庄さんが、プロデューサーとして名前を連ねているという事で、公開時にちょこっと話題になってましたが。
どうやら、日本のリトルリーグが出来て70周年記念という事で、製作されたお話だった模様。

実はこの映画、お友達がエキストラ出演していまして。
まぁどの程度映り込んでるかわからないけど、公開したら、一緒に観に行こうねって約束してましたww

映画の内容は、若い頃はピッチャーとしてメジャーで活躍していたものの、肩を壊して今はマイナーリーグを転々としている父親(吉田栄作さん)とその奥さん(羽田美智子さん)、そして中学生になる息子(小原裕貴くん)の3人が主軸。

レギュラー復帰を諦めきれない父親を米国に残し、お母さんと息子は、中学進学に合わせて日本に帰国。
アメリカに居た時もリトルリーグに所属していて、そこそこ実力も自信もあった息子は、日本に帰って来た当初、地元のリトルリーグに上手く馴染めず…チームメイトや監督とぶつかりあいながら徐々に仲良くなり、最終的には、日本代表チームとして世界大会に行くという、王道(笑)のストーリー。

そんな中、リトルリーグのチームメイトに女の子が居るというのは、ちょっと面白い設定でした。
勿論、本当にやってる女の子も居るんでしょうけど、身近で見た事が無いので、そいやリトルは女子もOKなんだっけー、と。(確か高校野球は、女の子×ですもんね~。)

この女の子(「新参者」に出ている、沢木ルカちゃんでした)は、事故で亡くなったお兄ちゃんの夢を叶えたくて、リトルリーグで世界大会を目指しているという役所。
最初からプロを目指している子も居れば、そこまでの実力は無いけど、野球が好きで楽しくやりたいって子もいるチームで、これらを全部とりまとめて、日本代表まで勝ち進めた監督やコーチって、エライよねー…(笑)。

子供なりに色々考えて、ちゃんと自分達で話をして解決しようとしている場面なんかもあって、なかなか微笑ましかったです。

吉田栄作演じるお父さんは、いつまでも自分の夢にしがみついてて、気持ちはわかるけど、どーなんだろーって思ってたらば、「途中で諦めたら、父親として息子に示しがつかない」という気持ちもあったようで、ちょっと感心。
確かに、子供は親の背中を見て育つトコあるし、子供には恥ずかしくない生き方を見せたいってのは、道理かな。

奥さんが、これまたとてもカワイイ人でねー。
いつまでも日本に帰る気の無い旦那に、「判押して送って」と封筒を渡す場面があったので、すわ離婚届け?!と思いきや…、あらためての『婚姻届』(笑)。
そもそも、スポーツ選手なんて浮き沈みの激しい職業の人と結婚するなんて、と母親に反対された際、この奥さん、「私が、この人のキャッチャーになる」と決意を語ったそうで。
『キャッチャー』は、野球の世界でも『ピッチャーの女房役』って言われるポジション。
スポーツ選手の奥さんになるような人って、やっぱ思い切りと覚悟が必要なんだな~って思いました(^^;)

因みに、自分の夢をひたすら追い続けたお父さん、最後に奥さんと息子の目の前で、見事に打者を打ち取りましたvv
実際には『願えば叶う』って言うほど甘っちょろい世界じゃないと思うけど、映画ぐらいは、夢があってもいいよねー、うん。

そんなこんなで、全体を通して、爽やかで気持ちのいい映画でした~♪

あ、お友達は役者枠でのエキストラだったので、けっこーバッチリ映ってて、ちょっと楽しかったです☆

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