「歩くZ旗」みね姉のひとりごと ~矜持 国を護るということ~

私たちを護ってくれている自衛隊を、私が護りたい!そんな気持ちで書いてきました。今は、自衛隊との日々の大切な記録です

護衛艦いせゆる会・・・そして

2014年03月18日 | 護衛艦いせ
本来、このブログではあまり自身が主催する「婚活イベント」については書かないのですが、


今回、ひとかたならずお世話になった、藤原艦長、藤原副長、そして、いせの皆様に感謝でいっぱいの気持ちを


綴らせて頂きます。







1月に唐津で梅崎艦長とお会いした事で、思いがけず、


私がやっている合コンイベントを、

3月14日に、護衛艦いせとのコラボレーションで開催させて頂く運びとなりました。


本当に貴重な機会で光栄の極みとも言えるご提案を、


梅崎艦長から頂きまして、


喜び以上にプレッシャーと不安が大きかったのですが、


いせの方々のご尽力のおかげで、


私は、ただそこにいるだけで、


参加の皆様が喜んでくださる素晴らしい時間になりました。


どれほどお礼を言っても言い尽くせません。







皆様ご存じのとおり、


3月14日は伊予灘で地震が起きました。


当然、みなさんは、0300時には非常招集がかかっていましたので、


ほとんど寝ていないにも関わらず、


1900時には22人の乗員の方々にお越し頂きました。


飲み会も、普段はただ飲みつつお話するだけなのですが、


気が利かない私に代わって、


いせの幹部さんが


男性陣の受付をしてくださったり、


全員の名札や、気になる人の名前を書く用意してくださってたり、


パワーポイントで海自あるあるを紹介してくださったり、


フィリピン災害支援派遣の時のDVDを流して下さったりと、


本当にたくさんお気づかい頂きました。






実は、開催するまで


15日にもともと予定されていた、いせ艦内のイベントが中止になったり、とか


このブログでも何度もご紹介させていただいた、


梅崎艦長が異動になられたりと、


予想もしなかったことが結構あって、


不安はもっと大きくなりました。


だけど、


具体的な事は書けませんが、


新しい藤原艦長が、快く私たちを受け入れてくださったこと、


そして、


いせの幹部さんたちが、とってもとってもお忙しい中、


陰でたくさんのサポートと準備と、そして、


細かいご配慮とおもてなしをしてくださったおかげで、


本当に素晴らしい、どんなイベントも叶わないような最高の日を、


参加者の皆様に過ごして頂くことができました。


先日紹介した「日本に自衛隊がいてよかった」でもあったように、


本当に本当に、


「ありがとう」という言葉しか出てきません。








いつも、自衛官って素晴らしい、と言い続けてきましたが、


彼らは、本当にいつも、


どんなに小さなことでも、


全力で、


私たちのためにがんばってくれる人たちなんだと言う事を、


肌で感じました。


自分たちの苦労や手間が増えることより、


目の前にいる人や、


応援してくれる人、


訪ねてくる人を、


せいっぱいおもてなししてくれて、


いかに喜んでくれるか、楽しんでくれるか


どうすれば助けられるか、


そのことを、いつも考えてくれている人たちなんだと。


だからこそ、


有事の際に、


あんなにもすさまじい使命感で、自らを犠牲にしてでも


多くの人を救う事ができる人たちなのだと。


彼らと関わることができて、


私はとても幸せです。


とめどない感謝をこめて…。