去る5月24日、
我が日本が誇る海上自衛隊の、日本最大の空…もとい護衛艦「いせ」に
取材で乗艦させて頂きました♪
実際に、接舷する様子を目の当たりにした時、
真底、唐津に帰ってきてよかったぁぁぁぁぁ~と、思いました(涙)
もう、圧巻…そして美しい!
美しくて、言葉にならなかったです。
ゆ~~~~~っくり、近づいてくるのを観ている時は、
もうドキドキして、
なんだろ…ずっと憧れていた人に会うみたいな気持ち?ですよ
も~、今からこの艦内に入れるのかと思うと、
興奮度MAX!!!!
もう取材なんてそっちのけ(笑)
それから程なく、接舷が完了すると、
一旦、士官室にご案内頂くことになり、
この時点でもう!完全に思考が停止するくらい感激…(←アホ)
で、入り口においてあったこちらがまた、カッコイイ(”▽”)
「いせ」の幹部の方々ですね。
会社でいうなら、役員にあたるのかな?そんな感じがします。
そして、こんなものまで…
伊勢神宮の最高宮司による揮毫を彫ったものだそうで、
触ると、幸せになれるんだそうです♪
あ、もちろん、触ってきました。
ご利益?…もちろんありましたとも~♪♪
あと、気になったのがコチラ…
カッコイイです!
っていうか、ここで「常勝」と堂々と言い切ってるあたり、好きです!
いろいろ書きたいことはあるのですが、
ご案内頂いた時に一番感じたこと、それは…
乗員の方々の、ホスピタリティあふれる対応が、
とってもすばらしいということです。
みなさん、きちんと挨拶してくださるし、
急な階段の上り下りの時は、「ゆっくりでいいですよ~」と、
優しくお声がけくださる…。
今日び、一般の会社で、社員全員がきちんと、
気持ちよく接客してくれるところはそうそう見ませんよ…。
なんてホスピタリティあふれる船員さんたちなんだぁ~、
と感動!
そんなステキないせの皆様♪
くは~~♪カッコイイ~~♪
しかも、艦内はゴミひとつ落ちてないし。
そりゃ、JRあたりが、社員研修で自衛隊に送り込むワケだわ。
というか、下手な研修会社に社員教育任せるより、
絶対いいと思う…
元、企業研修企画営業の経験者としては、そう断言します(笑)
もちろん、この艦は税金で賄われているわけだから、
来るお客様は納税者だし、無下にできないのは当たりまえだとは思うけど、
それを当たりまえだとは、私は思いたくない…。
公務員と言ってしまえばそれまでだけど、
私が知る限り、
陸上でぬくぬくと書類を右から左に回すだけのお役所の人間が、
自分達は公僕で、税金によって日々の生活ができているんだ、
という考えを持った公務員を、
ほぼ見たことがないです。
いるのかもしれないけど、めったにお目にかからないくらい、
少ないんじゃないのかな?
方や、自衛官の方は、
少なくとも私が知っている私の周りの方々は、
税金で自分達は養われているんだ、ありがたいし、
みなさんのおかげです、という気持ちを持った方が多いです。
自衛隊は海外の軍に比べて精鋭だという意見もありますが、
恐らく、血税を無駄にしないために、
無駄撃ちするなという訓練を受けているのでは?と思わずにはいられません。
いろいろ思を巡らせながら、
「いせ」の艦内を案内して頂きつつ、乗組員の方たちとすれ違うたび、
ここで仕事をするって…任務につくってどういう事なんだろうって、
思わずにはいられませんでした。
いくらホスピタリティ溢れる自衛官が案内してくれようと、
楽しく見学させていただこうと、
日本には軍隊はないよ、と言おうと、
とはいえ、やはりこの美しい艦は、
国際法上は軍艦になるわけです。
そこで任務をこなすことにおいて、
ミスや言い訳が許されようはずもないのは、自明の理。
それは、ちょっとやそっとの民間企業で働く事の比ではないでしょう。
そして、なんといっても、
いくら「死ぬ気でやれ」と言ったところで、
普通の企業で働いていて、死ぬことは基本的にないわけですよ。
(中には、ものすごく危険な仕事もありますけどね)
経営者は、もちろん、命掛けて自分の会社を経営しているだろうし、
場合によっては命で精算する覚悟を持った人もいるでしょう。
だけど、
安易に横並びにできないという事は分かっていますが、
その上であえて言いますが、
やはり、自分の会社、家族、社員を背負うのと、
国家・全国民を背負うのとでは、
それは責任の範囲と重さは、比較にならないはずです。
どれだけ、経営者が本気で命かけていると言っても、
それは、どうしても「比喩」の域をでないように思いますが、
彼ら、自衛官の方々の場合は、
法的な問題で様々に護られている(のだと思う)とはいえ、
やはり、
現実的に死を覚悟しなければならない立場にあるのだと感じます。
言い訳が許されないとか、
死ぬ気で仕事する、とかっていうレベルの問題ではないでしょう…。
…そんな事を考えながら、
艦内の様々なところを案内して頂いていると、
船員の方々とすれ違う時、必然、畏敬の念が込上げてきました。
尖閣かどーだ、竹島がどーだと、騒いだり、
のんきに、愚痴をこぼしたり、
こんなにじっくりブログを書いたりできるのも、
大多数の民間人が、何も知らない所で、
厳しい環境の中で、壮絶な責任において、任務をこなし、
私たちを護ってくれているから…
という気持ちが込上げてきたのです。
船員の方々とすれ違う時に、
私は、そんな思いを込めて「お疲れ様です」と言っていましたが、
言いつつも、
そんなさらっとした言葉じゃ、なんだか余計に失礼な気さえしていました。
なんといいますか、
気持ちがいっぱいでした。
人によっては、私が単に自衛隊や、軍というものを美化していると思う人もいるでしょう。
そんな側面が一切ないとはいいませんが、
別に必要以上に美化して捕らえているわけではありません。
私の言質は、文献や、いろんな方々から直に伺ったお話、訪れた資料館がソースであり、
その内容に触れた時に、感じた感情を織り込んでいますが、
自分の中で不必要に美化することだけは、避けるように心がけています。
それはそれで、冒涜になると思っているので。
それでも、現実を知らない身なので、
多分に美化してしまっているであろう事は否めませんが、
今現在、自分が知りうる限りの情報から、感じ取った事に対しては、
正当な感情だと思っています。
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我が日本が誇る海上自衛隊の、日本最大の空…もとい護衛艦「いせ」に
取材で乗艦させて頂きました♪
実際に、接舷する様子を目の当たりにした時、
真底、唐津に帰ってきてよかったぁぁぁぁぁ~と、思いました(涙)
もう、圧巻…そして美しい!
美しくて、言葉にならなかったです。
ゆ~~~~~っくり、近づいてくるのを観ている時は、
もうドキドキして、
なんだろ…ずっと憧れていた人に会うみたいな気持ち?ですよ
も~、今からこの艦内に入れるのかと思うと、
興奮度MAX!!!!
もう取材なんてそっちのけ(笑)
それから程なく、接舷が完了すると、
一旦、士官室にご案内頂くことになり、
この時点でもう!完全に思考が停止するくらい感激…(←アホ)
で、入り口においてあったこちらがまた、カッコイイ(”▽”)
「いせ」の幹部の方々ですね。
会社でいうなら、役員にあたるのかな?そんな感じがします。
そして、こんなものまで…
伊勢神宮の最高宮司による揮毫を彫ったものだそうで、
触ると、幸せになれるんだそうです♪
あ、もちろん、触ってきました。
ご利益?…もちろんありましたとも~♪♪
あと、気になったのがコチラ…
カッコイイです!
っていうか、ここで「常勝」と堂々と言い切ってるあたり、好きです!
いろいろ書きたいことはあるのですが、
ご案内頂いた時に一番感じたこと、それは…
乗員の方々の、ホスピタリティあふれる対応が、
とってもすばらしいということです。
みなさん、きちんと挨拶してくださるし、
急な階段の上り下りの時は、「ゆっくりでいいですよ~」と、
優しくお声がけくださる…。
今日び、一般の会社で、社員全員がきちんと、
気持ちよく接客してくれるところはそうそう見ませんよ…。
なんてホスピタリティあふれる船員さんたちなんだぁ~、
と感動!
そんなステキないせの皆様♪
くは~~♪カッコイイ~~♪
しかも、艦内はゴミひとつ落ちてないし。
そりゃ、JRあたりが、社員研修で自衛隊に送り込むワケだわ。
というか、下手な研修会社に社員教育任せるより、
絶対いいと思う…
元、企業研修企画営業の経験者としては、そう断言します(笑)
もちろん、この艦は税金で賄われているわけだから、
来るお客様は納税者だし、無下にできないのは当たりまえだとは思うけど、
それを当たりまえだとは、私は思いたくない…。
公務員と言ってしまえばそれまでだけど、
私が知る限り、
陸上でぬくぬくと書類を右から左に回すだけのお役所の人間が、
自分達は公僕で、税金によって日々の生活ができているんだ、
という考えを持った公務員を、
ほぼ見たことがないです。
いるのかもしれないけど、めったにお目にかからないくらい、
少ないんじゃないのかな?
方や、自衛官の方は、
少なくとも私が知っている私の周りの方々は、
税金で自分達は養われているんだ、ありがたいし、
みなさんのおかげです、という気持ちを持った方が多いです。
自衛隊は海外の軍に比べて精鋭だという意見もありますが、
恐らく、血税を無駄にしないために、
無駄撃ちするなという訓練を受けているのでは?と思わずにはいられません。
いろいろ思を巡らせながら、
「いせ」の艦内を案内して頂きつつ、乗組員の方たちとすれ違うたび、
ここで仕事をするって…任務につくってどういう事なんだろうって、
思わずにはいられませんでした。
いくらホスピタリティ溢れる自衛官が案内してくれようと、
楽しく見学させていただこうと、
日本には軍隊はないよ、と言おうと、
とはいえ、やはりこの美しい艦は、
国際法上は軍艦になるわけです。
そこで任務をこなすことにおいて、
ミスや言い訳が許されようはずもないのは、自明の理。
それは、ちょっとやそっとの民間企業で働く事の比ではないでしょう。
そして、なんといっても、
いくら「死ぬ気でやれ」と言ったところで、
普通の企業で働いていて、死ぬことは基本的にないわけですよ。
(中には、ものすごく危険な仕事もありますけどね)
経営者は、もちろん、命掛けて自分の会社を経営しているだろうし、
場合によっては命で精算する覚悟を持った人もいるでしょう。
だけど、
安易に横並びにできないという事は分かっていますが、
その上であえて言いますが、
やはり、自分の会社、家族、社員を背負うのと、
国家・全国民を背負うのとでは、
それは責任の範囲と重さは、比較にならないはずです。
どれだけ、経営者が本気で命かけていると言っても、
それは、どうしても「比喩」の域をでないように思いますが、
彼ら、自衛官の方々の場合は、
法的な問題で様々に護られている(のだと思う)とはいえ、
やはり、
現実的に死を覚悟しなければならない立場にあるのだと感じます。
言い訳が許されないとか、
死ぬ気で仕事する、とかっていうレベルの問題ではないでしょう…。
…そんな事を考えながら、
艦内の様々なところを案内して頂いていると、
船員の方々とすれ違う時、必然、畏敬の念が込上げてきました。
尖閣かどーだ、竹島がどーだと、騒いだり、
のんきに、愚痴をこぼしたり、
こんなにじっくりブログを書いたりできるのも、
大多数の民間人が、何も知らない所で、
厳しい環境の中で、壮絶な責任において、任務をこなし、
私たちを護ってくれているから…
という気持ちが込上げてきたのです。
船員の方々とすれ違う時に、
私は、そんな思いを込めて「お疲れ様です」と言っていましたが、
言いつつも、
そんなさらっとした言葉じゃ、なんだか余計に失礼な気さえしていました。
なんといいますか、
気持ちがいっぱいでした。
人によっては、私が単に自衛隊や、軍というものを美化していると思う人もいるでしょう。
そんな側面が一切ないとはいいませんが、
別に必要以上に美化して捕らえているわけではありません。
私の言質は、文献や、いろんな方々から直に伺ったお話、訪れた資料館がソースであり、
その内容に触れた時に、感じた感情を織り込んでいますが、
自分の中で不必要に美化することだけは、避けるように心がけています。
それはそれで、冒涜になると思っているので。
それでも、現実を知らない身なので、
多分に美化してしまっているであろう事は否めませんが、
今現在、自分が知りうる限りの情報から、感じ取った事に対しては、
正当な感情だと思っています。
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