さて、久しぶりに更新したくなるくらいムカつく事件…というか、
事件そのもの以上に、その後の韓国政府の対応に、本当にムカつかされますね。
そもそもこれ、ひと月近くも揉めるような事じゃないだろう…
色々と対応させてられている海幕の方は、基本的にただでさえ忙しい方だろうに、
こんな長引かされて、色々対処されているんだと思うと、気の毒で仕方ないです。
ムカつくポイントは色々ありすぎますが、そもそも、
日本の排他的経済水域内で、こそこそなんかしてて、見つからないと思ってたのが、そもそもの間違いだよね(笑)
何回合同訓練してんだよ、って話。
海上自衛隊の哨戒能力知らんのかな?あれだけ一緒に訓練しておいて、気づけないの?
仮に、「この手の合同訓練はしてないので、知りませんでした」としよう。
それでも、アデン湾で海賊行動を見つけてるのは、5割が海上自衛隊の哨戒機だよ?5割よ?5割。
色んな国の海軍が集まって、海賊対処してる中、5割の発見率を誇ってんのよ?
あんたんとこの海軍も、ジブチにいるから知ってるでしょうよ?
それほど優秀な海上自衛隊の哨戒能力を侮って、何してたんだか?って話よ。
お隣さんは、文政権になって、明確に北寄り。
自分の出身地だもんね。
北にすり寄って南北統一の夢を見ているんだと思うけど、北によって行くってことは、中国に寄るってことだし、
夢が叶って南北統一させたとしても、それ、また中国の属国に戻るだけなのにね。
で、その甘い夢を見ているせいで、これまで以上に反日化が進んでいる現在。
今日(昨夜か)のテレ東の番組で、最後だけたまたま見た、
「未来世紀ジパング ~ニュースが伝えない韓国異変!2019~」
その最後だけでも、見た価値がありました。
たまたま見た最後が厚木基地内で、まさに、今回のレーダー照射事件の主役ともいえる、例のPー1が出てきてたし。
そして、クルーが、「あの」様子を撮影した様子などを説明したあと、
韓国海軍がレーダー火器管制レーダーを照射したのは間違いない、ということを、改めて淡々と「説明」してました。
最後に、隊司令(だったと思う…たしか)がインタビューで、こう語っていました。
「韓国海軍が火器管制レーダーを照射したのは、間違いありません。ですが、それがどうこう、というわけではなく、
あのような非常時に、冷静な対応をした部下を、指揮官として誇りに思います」
…ステキすぎる…これが、大人の意見ですよ…
最後のリポーターの言葉が、
どこの局よりも、ジャーナリズムとしての真っ当な報道をしていたように、私は感じました。
要は、もう、あちらは日本と仲良くする気はないんだということを、述べていたのです。
昼間のワイドショーでは、賑々しく事件だけは取り上げるくせに、「関係が悪化」という、なんだか、自然発生的に仲が悪くなっているような、
もやっとした伝えたかしかしませんので、テレ東さんはさすがだな、と思いました(笑)
海上自衛隊と韓国海軍は、
「政府間は反日政策とかで、なんか色々あるけど、軍同士は仲良くしようね」
とスタンスでした…これまでは。
しかし、前回の、観艦式の自衛艦旗問題に続き、いくら何でも無礼が続きすぎる。
番組でも言ってましたが、今回のデータは当然、米軍とも共有されてます。
世界中の海軍が、どちらに非があるか非を見るより明らかだと思っているでしょう。
言い訳を繰り返すほどに、自分たちがみじめになっていくだけなのに、そんなことも分からんのでしょうね。
自分たちの間違いを認められない…だけでなく、幼稚な言い訳を繰り返す幼稚な国。
いつまでも、過去を蒸し返してたかり続ける国。
今後、関係性は悪化していくことはあっても、よくなることはなさそうです。
その果てに、どんなことが起こるのか…
願わくば、最悪の事態のだけは避けてほしい…