「歩くZ旗」みね姉のひとりごと ~矜持 国を護るということ~

私たちを護ってくれている自衛隊を、私が護りたい!そんな気持ちで書いてきました。今は、自衛隊との日々の大切な記録です

火器管制レーダー照射事件について、色々思うこと

2019年01月24日 | 海上自衛隊


さて、久しぶりに更新したくなるくらいムカつく事件…というか、


事件そのもの以上に、その後の韓国政府の対応に、本当にムカつかされますね。


そもそもこれ、ひと月近くも揉めるような事じゃないだろう…


色々と対応させてられている海幕の方は、基本的にただでさえ忙しい方だろうに、


こんな長引かされて、色々対処されているんだと思うと、気の毒で仕方ないです。





ムカつくポイントは色々ありすぎますが、そもそも、


日本の排他的経済水域内で、こそこそなんかしてて、見つからないと思ってたのが、そもそもの間違いだよね(笑)


何回合同訓練してんだよ、って話。


海上自衛隊の哨戒能力知らんのかな?あれだけ一緒に訓練しておいて、気づけないの?


仮に、「この手の合同訓練はしてないので、知りませんでした」としよう。


それでも、アデン湾で海賊行動を見つけてるのは、5割が海上自衛隊の哨戒機だよ?5割よ?5割。


色んな国の海軍が集まって、海賊対処してる中、5割の発見率を誇ってんのよ?


あんたんとこの海軍も、ジブチにいるから知ってるでしょうよ?


それほど優秀な海上自衛隊の哨戒能力を侮って、何してたんだか?って話よ。





お隣さんは、文政権になって、明確に北寄り。


自分の出身地だもんね。


北にすり寄って南北統一の夢を見ているんだと思うけど、北によって行くってことは、中国に寄るってことだし、


夢が叶って南北統一させたとしても、それ、また中国の属国に戻るだけなのにね。


で、その甘い夢を見ているせいで、これまで以上に反日化が進んでいる現在。


今日(昨夜か)のテレ東の番組で、最後だけたまたま見た、


「未来世紀ジパング ~ニュースが伝えない韓国異変!2019~」


その最後だけでも、見た価値がありました。


たまたま見た最後が厚木基地内で、まさに、今回のレーダー照射事件の主役ともいえる、例のPー1が出てきてたし。


そして、クルーが、「あの」様子を撮影した様子などを説明したあと、


韓国海軍がレーダー火器管制レーダーを照射したのは間違いない、ということを、改めて淡々と「説明」してました。


最後に、隊司令(だったと思う…たしか)がインタビューで、こう語っていました。


「韓国海軍が火器管制レーダーを照射したのは、間違いありません。ですが、それがどうこう、というわけではなく、

 あのような非常時に、冷静な対応をした部下を、指揮官として誇りに思います」


…ステキすぎる…これが、大人の意見ですよ…


最後のリポーターの言葉が、


どこの局よりも、ジャーナリズムとしての真っ当な報道をしていたように、私は感じました。


要は、もう、あちらは日本と仲良くする気はないんだということを、述べていたのです。


昼間のワイドショーでは、賑々しく事件だけは取り上げるくせに、「関係が悪化」という、なんだか、自然発生的に仲が悪くなっているような、


もやっとした伝えたかしかしませんので、テレ東さんはさすがだな、と思いました(笑)





海上自衛隊と韓国海軍は、


「政府間は反日政策とかで、なんか色々あるけど、軍同士は仲良くしようね」


とスタンスでした…これまでは。


しかし、前回の、観艦式の自衛艦旗問題に続き、いくら何でも無礼が続きすぎる。


番組でも言ってましたが、今回のデータは当然、米軍とも共有されてます。


世界中の海軍が、どちらに非があるか非を見るより明らかだと思っているでしょう。


言い訳を繰り返すほどに、自分たちがみじめになっていくだけなのに、そんなことも分からんのでしょうね。


自分たちの間違いを認められない…だけでなく、幼稚な言い訳を繰り返す幼稚な国。


いつまでも、過去を蒸し返してたかり続ける国。


今後、関係性は悪化していくことはあっても、よくなることはなさそうです。


その果てに、どんなことが起こるのか…


願わくば、最悪の事態のだけは避けてほしい…