日本が侵略中の中国での体験を語る80代の婦人
さいたま市では初めての行政区での「戦争法案反対リレートークトパレードin武蔵浦和」の集会は、6月初めに提案され、1ヶ月にも満たない準備期間で、労働組合や民主団体など(南区社会保障協議会、年金者組合浦和市部、浦和民主商工会、コープネットグループ労組「九条の会」、南区革新懇、南区九条の会、医療生協南風支部、新婦人浦和市部南区の各班、住みよいまちづくり連絡会、南区西・住みよい町をつくろう会・・・など)の協賛を得て、当日は、「歌声」の人たちの歌も賑やかに、100名の参加でリレートークとパレードが行われました。トークの最中には署名の訴えにも多くの方が応えてくださいました。
リレートークには「・・戦争中は人間が人間でなくなる」などの戦争体験や「安倍政権のこの法案には頭にきている・・」「若い人が声を上げていかなければ、戦争に加担することになる・・」など、飛び入りでのトークなど予定の時間を超えるほど多くの人たちに訴えたい話が盛りだくさんでした。 パレードの最中も、「絶対大切なことですよね。私も参加したいのだけれど、今は・・」と残念がる人や沿道でシュプレヒコールに頷く人など、注目も多く、不安に思う人の多さを感じながらのパレードでした。
武蔵浦和駅周辺をパレード
最後に、パレード参加者で集合しました。