中東和平、核兵器問題で共同を確認
日本共産党の志位和夫委員長は17日、アラブ大使評議会を代表して党本部を訪問したバーレーンのハリール・ハッサン、オマーンのハリッド・アルムスラヒ両駐日大使と懇談し、パレスチナ和平や中東非核地帯設立などについて意見を交わし、共同を進めることを確認しました。
志位委員長は、中東和平問題での日本共産党の基本的立場(イスラエルの占領地からの撤退、パレスチナ独立国家樹 . . . 本文を読む
民青同盟長野県委員会は17日、学生生活の困難な実態を社会に広く知ってもらおうと県庁で記者会見し、昨年末に実施した信州大学生のブラックバイト調査の結果を公表しました。
会見には、小山農(みのる)県委員長、小山早紀副委員長、学生バイト調査チームの信州大学生が . . . 本文を読む
間違った戦争に加担して誰が責任を取るのか
自民党は17日、国会内で総務懇談会を開き、安倍晋三首相が強硬姿勢を強める集団的自衛権の行使容認について議論し、出席者からは「党内論議なくして閣議決定に至ってはいけない」という慎重論が相次ぎました。
野田聖子総務会長は終了後の記者会見で、「全ての意見に共通して出たのは国民の理解を得られるような丁寧な議論をすべきだということ。今なぜ集団的自衛権が必要か . . . 本文を読む
厚生労働省が18日発表した1月の毎月勤労統計調査(確報値)によると、基本賃金にあたる所定内給与は前年同月比0・2%減の23万8436円と20カ月連続で前年を下回りました。速報値では0・1%増としていました。確報の段階では賃金が相対的に低いパートの割合が増えたことでマイナスに転じました。
労働者が受け取った現金給与総額は0・2%減の26万9203円と、3カ月ぶりに前年を下回りました。ボーナスに . . . 本文を読む
ロシア大統領 クリミア編入を表明
ロシアのプーチン大統領は18日、大統領府で上下両院議員を前に演説し、クリミア編入条約の批准を求めました。ウクライナ南部のクリミア自治共和国とセバストポリ市議会からの編入要請について上下両院と政府に通告しました。大統領による通知は、ロシア憲法に基づく領土編入手続きの一つ。ロイター通信が伝えたロシア大統領府発表によると、プーチン氏は17日、クリミアを主権国家として . . . 本文を読む