安倍晋三首相は6日、広島氏で開かれた平和記念式典で、「非核三原則を堅持しつつ、2核兵器廃絶に、恒久平和の実現に力を惜しまぬことをお誓い」すると挨拶しました。「憲法の順守」と「非核三原則の堅持」については、同式典で毎年首相により言及され、安部首相自身も第1次政権時の2007年には、「憲法の規定を順守」するとしていましたが、今年の式典では言及しませんでした。
核兵器の非人道性を告発する共同声明( . . . 本文を読む
禁止条約の早期実現を ―被爆68年 広島市長が「宣言」
広島への原爆投下から68年を迎えた6日、広島市で原水爆禁止2013年世界大会・広島、市が主催する平和記念式典が開かれ、核兵器廃絶を求める願いが新たに広がりました。世界大会は7日から長崎に舞台を移します。
広島市主催の平和記念式典が爆心地に近い平和記念公園で開かれました。被爆者や遺族、市民ら5万人が参加(市発表)。広島県や . . . 本文を読む
人間を無差別に殺害する原爆 ―私は体験を語り続けなければ
米国の首都ワシントンで5日夜(日本時間6日朝)、広島への原爆投下の時間に合わせて追悼集会が開かれました。反核平和団体「ヒロシマ・ナガサキ平和委員会」が毎年開いている催しで、参加者らは核兵器廃絶への決意を語り合いました。
(写真)広島への原爆投下時間に合わせて . . . 本文を読む