（要約）
政府の大きさをめぐる問題は最大の政治問題である。第二次世界大戦後「大きな政府」が追求され、1980年代から「小さな政府」へと転換された。コロナが収まったあと再びこの問題が表面化する
今後、先進国が直面する財政課題として、
医療、
介護、
年金、
気候変動、
インフラ
などがある。特に医療技術の進歩は財政支出の拡大圧力となる
こうした課題に対して、選択肢は次の3つである。
① 大型増税（消費税、資産税など）
② 国家の役割の縮小
③ ①②がうまくいかない場合は「債務危機」
各国はこれまでにない財政の膨張に直面する。特に財政状況が飛びぬけて厳しい日本にとって、選択肢の幅は他国に比べさらに狭い。
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それにつけても他流試合って大事だなあと思う。おかげでいっぱい勉強をさせてもらった。
