minaの官能世界

今までのことは、なかったことにして。これから考えていきます。

THE 有頂天ホテル

2006年02月25日 | 映画鑑賞
土曜日の午前9時半頃、わたしの携帯が鳴った。誰だろう、今頃・・・?わたしは、インフルエンザでここ数日、寝込んでいた。今朝も、まだ布団の中だ。「あっ・・・」彼の名前が、携帯の小さな画面の中で、大きく表示されている。「どうしたの、早いね」彼が、こんなに早い時間に電話してくるなんて、珍しい。「いやー、どうしてるかと思ってさ」「貴方こそ、どうしたのよ」しばらく彼に放っておかれていたわたしは、ちょっと捻くれ . . . 本文を読む

アザーズ

2006年02月25日 | 映画鑑賞
わたしはこの作品を観て、ニコール・キッドマンの熱烈なファンとなった。彼女のどのへんに惹かれたかと言うと、やはりこの美しさだろう。くりっとした瞳とすっきりと通った鼻梁。薄い唇。 無駄のない端正な顔立ちというのは、彼女のような顔立ちのことを言うのだ。それだけに、彼女には、一般の人間を超越したような不思議な無機質感が漂っているように、わたしには見える。彼女のこの無機質感が「アザーズ」にとって重要な要素 . . . 本文を読む