ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

過酷なフライト

2016年11月20日 18時12分00秒 | 仕事・職場
やっと、蒸し暑いバンコクから
晩秋の日本に帰国したとはいえ、
帰国のフライトでエライ目に遭いました。

もともと23:05発の夜行便だったんだけど
それが前日にいきなり2時間遅れるとの知らせ。
諦めて、早めに空港に行って夕食を済ませ、
隅から隅までデューティーフリー巡りをし、
それでも時間を持て余して、喫茶店でお茶して、
小腹がすいてきたので山盛りフルーツを食べ、
日付が変わる頃、搭乗ゲート付近へ。

もう疲れ果てたし、眠気もピークだし、
今か今かとボーディングを待っていたのに、
予定時間の1:20を過ぎても全く動きなし。
何が理由で遅れているかの説明すらなし。
2:30頃になって、急にペットボトルと
小さなマフィンとパイのセットが配られたけど
誰が深夜2時半にマフィン食べたい?



待合室のイスで首がちぎれそうになりながら
完全に意識がなくなったころ、
突然搭乗手続きが始まったのでした。
離陸したのは、4時を回ったころ。
シートに座ったとたん、毛布かぶって、
アイマスクにイヤプラグ、ネックピローと
完全防備で、即座に爆睡しました。

なのに一番深い眠りに到達したころ、
今度は朝食だと言って、起こされて。
「ここはどこ、私は誰?」状態で
半分寝ながらオムレツを食べ、
次に気が付いたら、関空に着陸していました。
空港からのシャトルでも殆ど気絶しっぱなし。

だいたい帰国の朝は、チェックアウトのため
朝5時には起きたから、ほぼ24時間起きてて
飛行機の中での睡眠は2時間半ほど。
あまりにも過酷なフライト経験で、
できれば、二度とはゴメンなのでした。

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