父と歌とシャンプー

この週末は、大忙し。
実家に帰って、父を見舞い、
第九の２回目の練習に参加し、
そしてこの残暑を利用して、
年に１回のみみにゃんの受難である
みみにゃんシャンプーを敢行。

父は午前中お風呂に入ったところだったようで
さっぱり、すっきりとしたようす。
いろんな話をするわたしに応えるでもなく、
こどものようなまっすぐな目で
ただ、わたしを見つめるばかり。
また少し髪が白くなったかな。

今回の第九の練習は、発音を重点的に。
前半あまりに丁寧に発音の練習をするから
最後までたどり着くのかしらと心配していたら、
後半は一気に進んで、驚きのスピード。
これはまたＣＤ聴いて自主トレに励まないと。

（濡れねずみならぬ、濡れねこ）

そして受難のみみにゃんは、
例年になく、おとなしくいい子にシャンプー。
ベランダにも陽射しが入る陽気だったので、
みみにゃんの嫌いなドライヤーはやめて、
おひさまの力を借りて乾かすことに。
乾いた後は、ふわふわでふんわりと良い匂い。
飼い主の勝手な都合なのに
爪も立てず怒りもせず、受け入れてくれてありがとう。