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お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

糖尿病の食事…タレに漬け込んだラム肉は故郷の味

2021-06-19 | お気に召したレシピ
甘みのある醤油だれに漬け込んだラム肉が
袋詰めされて冷凍の商品棚にあるのが
馴染みの風景でした。
(ジンギスカンのこと)

牛肉より安くて味付け肉は手軽で、
よく食卓に登っていました。

北海道が有名ですが
長野の人も割と食べます。
羊がたくさん飼われているからです。

食べる肉は輸入肉が多いんですが
羊は身近な食べ物…


先日、テレビのバラエティ番組で
羊の肉がとても優秀だと
豚肉、牛肉、鶏肉と比べていました。

それを見ていたら羊が食べたくなって
お店で見つけたので衝動買い。
(東京ではあまり安い肉ではない)

羊だというとブー垂れる次男がいるので
あらかじめパックを開けて
醤油とニンニクと酒を足しておきました。
だいぶ臭みが抜けたはず。

ジンギスカンらしい食べ方ではありませんが、
洗い物を増やさないためと
甘味のあるタレでジンギスカンすると
フライパンが焦げて大変なことになるので
面倒だったのです。

今日の味付けはまずまず気に入ったらしい次男が
これなら食べられるよ…というので
もっと頻繁に食べたいなと思うのでした。


今日のメニュー

ジンギスカン
 ラム肉、もやし、カボチャ、玉ねぎ、ナス
ほうれん草と油揚げの味噌汁

白米1/3


さー明日は長男の家の掃除3回目。
次男は剣道の試合。
そして父の日。

ああ、忙しくなりそう。

これを、どうやって間引きしたらいいか教えてください。

2021-06-19 | 今日の花たち
ガサツさが…
こんなに現れた風景もありません。

ここにワチャワチャ生えているのは
バジルの新芽です。

ちゃんとセオリー通りにやらずに
どばっとタネを撒いてしまったため
(こんなに発芽率がいいとは思わず)
こんな事態になってしまいました。

ここから何度か間引きをして
最終的に5〜6本を残したいのですが

まずは何からしたら良いでしょう?

ピンセットでちまちま抜くのかな???

太い芯のある音でした。トッパンホールで尼子裕貴さんのピアノを聴く。

2021-06-19 | お気に召した音楽
トッパンホールは凸版印刷さんが
本社ビルの中に作ったこじんまりとしたホール。

こじんまりしてるけどとても音がいいんです。
このホールで録音するために借りるプロもいます。

そこでフレッシュで実力のある人が
ランチタイムの45分間でリサイタルをします
だいたい年に6回くらいかな?

これがとっても楽しみなんです。

ここで聴いた方がその後2〜3年くらいで
あれよあれよとスターになっていくのを
何度も見てきました。


今回のピアノは尼子裕貴さん。
まだ若くてわたしはお名前を初めて聞きました。
これからどんどん出てくるのでしょう。

バッハ、シューベルト、ブラームスと、
ピアノの小品を並べて
「音楽の歴史」を表していました。

まずバッハがとても良かった。
安定していて乱れず技巧も美しく。
音はどちらかと言うとパワーのある方で、
芯のある確かな音作りをされていました。

その後、シューベルトが始まった時
ドーンと驚いたのは
まるで違う音が響いてきたからです。
バロックのカチリとした雰囲気を一変して
流れるような歌うピアノでした。

ブラームスも初めて聴く曲でしたが
ほんの一瞬も飽きさせない
素晴らしい演奏でした。

わたしは今回の中ではバッハがいちばん好き。
アンコールもバッハの平均律で大満足。


トッパンホールのランチタイムコンサートは
実は無料のコンサートで
クラブ会員さんは電話で申し込み、
あとはハガキで応募した人が抽選で。

凸版印刷さんが自腹切って開催しています。
文化への理解と投資は素晴らしいです。
(このホールの横には印刷博物館もある)

コンサートが100回を迎えたのを機に
方向性を見直すと公表していたので
もうこういう機会は無いかと悲しんでいました。

でも今のところ以前のスタイルを続けているので
がんばって応募ハガキを書く決意をしています。

(なお…ハガキは一人1枚しか出せません)