お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

エドガーが次男と同い年だったとは!!萩尾望都100分de名著

2021-01-02 | お気に召したテレビ
いま、Eテレの
100分de名著 萩尾望都 を観ています。

大ファンなんですよね。
ほとんどの単行本を持っていますし
現在進行形で最新作を読みたいばかりに
今でも少女漫画の月刊誌を買っています。

掲載は一年に2回くらいなんですけど
時々インタビューが載るのです。


それで番組の中で
ポーの一族のエドガーが14歳だと知ったのです。

なぜ今まで気付かなかったのか。

うちの次男も14歳だったーー!!!

碇シンジと同じ歳だとは知ってたけど
エドガーと同じだとは。

ああ、現実って
ニキビと散らかった部屋と臭う剣道着

わたしがテレビを観てため息ついてる横で
風呂から上がってモシャモシャ歯磨きしてる

いかんいかん、
美しい記憶を強化するために
もう一度、初めから読もうっと。







コレが無いと正月が始まった気がしない〜箱根駅伝

2021-01-02 | 今日の雑記帳
箱根駅伝の往路が始まっています。
どうもコレを観ないと正月が始まった気がしません。

母校も出場しています。

去年は驚きの良い成績だったので
今年はさらに楽しみなのですが
毎年メンバーが入れ替わるものなので
過大な期待はしないようにしています。
……………………

子どもの頃は
マラソンや駅伝を観るのが好きな
実家の母の感性が理解できなかったのですが
(なんで何時間も同じような画面を見続けるのか)

高校の同級生が箱根駅伝に出るようになり
(彼は1年生から4年間走りました)
その勇姿を応援したくて観るようになり
だんだん魅力がわかるようになっていきました。


義父の母校も伝統校で出場回数を誇っており
正月に家族で集まる時も
テレビは箱根駅伝の中継を流していました。

わたしの母校が箱根駅伝に初出場したときは
卒業生は「一生に一度かもしれない…」と
夢かと思ったものですが
(箱根に応援に行く!という企画もありましたが
一年前から宿を押さえないと無理なので
しかも正月の箱根は高額で断念したのでした)

うれしいことにその後も頑張ってくれて
最近では連続出場、まずまずの成績、
卒業生としては毎年楽しみにテレビに向かっています。


今年は何故か1区の出だしが超スローペース
解説の瀬古さんがイライラしてました。
観ている素人のこちらでも
いつもと違う…とわかるくらい。

これから先のレース展開が楽しみです。

やはりワクワクするのは5区の山登り。
箱根の山道の険しさは
仕事で何度も行き来しているので
肌感覚でよくわかるのですが
あそこを走って登るとか(明日は降るとか)
人間技とは思えません。

走る方は地獄の苦しみかと思いますが
観ている方は手に汗握りながらも
好き勝手言って酒の肴にしています。
応援する気持ちは溢れているんですが。

往路が6時間くらいかかるので
半日ずーっとは観てられないのですが
今年は初売りも初詣も出かけないですし
のんびり観戦中です。