お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

糖尿病の食事…肉じゃがも圧力鍋で。安い小間肉もトロッと美味しく。

2021-01-22 | お気に召したレシピ
約束通り肉じゃがを作りました。

圧力鍋で作るのですが
以前はもう一回り大きな鍋で作っていたので
どうしてもトータルすると
鍋に収まらなくなります…

今日もじゃがいもを
鍋に入れてから一個分減らしました。
(アク抜きしてあるので味噌汁にでもします)

この前豚バラ肉薄切りがとろけてしまったので
今回はさらにお安いそして少し厚手の
豚小間肉を使いました。

圧力も15分→10分にして
じゃがいもが煮崩れるのを止めて。

結論として美味しくできました。

安い小間肉はほろっと柔らかく、
じゃがいもはもっちりとして、
「こんな美味しいもの食べられないなんて
兄貴かわいそうー!」と次男。

長男がいない時は態度が大きく、
来ている時は借りてきた猫。


今日のメニュー

肉じゃが
水菜とハムのサラダ
スティック大根
納豆

赤ワイン ピノ・ノワール


じゃがいもとワインを選んだので
ご飯は無しです。

肉じゃがはほんの少し味が薄いと言われましたが
圧力鍋は途中で調味料を足せないのが難点ですね。

土曜日に琳派の作品を観に行くので、和風ネイルシール 。

2021-01-22 | お気に召した美術展
アーティゾン美術館の予約が取れました。

琳派と印象派、
東西を結ぶ興味深い展覧会です。

お正月気分も抜けて、
緊急事態宣言も出てはいますが
音楽も、美術も、不要不急ではないのです。

芸術は
ニンゲンが生きていくのに必要なもの。

だから美術館も博物館も開館しています。
オーケストラは今日も熱演しています。

美術館は今はどこも予約制で
けして密にならないように調整していますので
あとは手洗いマスクをきちんとして
以前よりもお互い少し離れて鑑賞する、と。

それでせっかくなので
和風のネイルシールをここで使いました。
せっかくの外出なので楽しめるだけ楽しみます。


琳派は、17世紀初めの俵屋宗達、18世紀初めの尾形光琳らによって、日本の都であった京都の町人文化として生まれ、19世紀初めに酒井抱一や鈴木其一らによって、将軍お膝元の江戸(現在の東京)に引き継がれた、装飾的な美感を核として発展した都市の美術でした。
一方、印象派は、19世紀後半のフランス・パリを中心に、マネやモネ、ドガやルノワール、セザンヌらによって、日常的な経験を通して受ける印象や市⺠生活の喜びを率直に表現する、新しく起こったヨーロッパの近代美術でした。
本展は、日本とヨーロッパ、東⻄の都市文化が生んだ天才画家たちの作品を通して、大都市ならではの洗練された美意識の到達点を比較しつつ見渡そうとする、新たな試みです。当館コレクションの核となる印象派の名画と、初公開となる琳派作品を軸に、国内の寺院、美術館、博物館から代表的な作品を加えた、国宝2点、重要文化財7点を含む約100点の作品で構成されます。東西の美術を、「都市文化」というキーワードで再考する画期的な「琳派と印象派展」となります。