
は~~~~~~~~。
のっけから重いため息です。
今日は長男の通うミドルのジムでハイスクールの説明会があった。(ハイスクールに入るのには日本のような入試はありません。)
ここで貰えるレジストレーションパッケージの中にわさっと書類が入っていて、それだけでもうため息ものなのですが…。
昨日の説明会のメインテーマは子供がハイスクールの4年間でどのクラスを取るかということ。
ハイスクール在学中に取らなくてはいけない必須の単位の他に選択出来るクラスの種類が沢山。それも卒業後カレッジに進むか、専門学校に行くか、ただ卒業すればいいかによって取るべきクラスが違って来るというので、選ぶのも慎重に成らざるを得ない。こういうのを見てるとつくづくアメリカのハイスクールはその後の人生に大きく関わってるなーって気がする。ただ単に与えられた勉強をしてればいいっていうんじゃなくて、その後こうしたいからこのクラスを取る必要があるっていう考え方は日本で高校時代を過ごした私には未知の世界。
そして長男みたいに、まだ何の将来設計も立ってない子は一体何をどうすればいいのやら?ってかんじです。
確かにまだ13、14才の子供…。ハイスクール卒業したあとは、こんな学校でこんな勉強をして将来はこんな職業に就きたいというハッキリした将来設計がある子が一体どのくらいいるのだろう?
私だって、中学生の時は「将来の夢」程度にしか大人になってからの事なんて考えてなかったし、そんなに真剣に考える事もなかった。
ちなみに私の小6の時の将来の夢はイラストレーター、中3の時の夢は音楽関係の仕事だった。それよりもっと小さかった小学校低学年の時はお花屋さんとウエイトレスに憧れていたので、夢は一つは叶ったような感じの私の人生…。
話はそれましたが、説明会は結構丁寧に4年のハイスクールカリキュラムについての説明があったかんじなのですが、色々とややこしい部分も多く、まだ完全には理解してない私です。
このカリキュラムの希望用紙を3/6に提出しなくてはいけないので、それまでに分厚い冊子を読んで、長男と話し合って決めないといけません。
既に1ページ目で頭痛が…。
ちなみにこういう学校関係、レジスト関係の役割は私。
だんなはプロジェクト担当なので、こういう事にはタッチしません。
小学校低学年レベルの英語力しかない私にはかなりの負担ですが、この負担に押しつぶされない様に頑張りたいと思います。