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みみ~なの時々写真日記

16才と11才の兄弟とのアメリカ生活

のび太っぽい次男

2006-01-28 | 兄弟の言動/その他


ふと訪れたブログのオーナーさんが、子供とあやとりをして面白かったという日記を書いていたのを読んで、私も早速やってみた。

確かあやとりの本があったはず…と探すけどみつからない!!

まだ長男が小さかった時に日本に住む母が送ってくれたはずなのに~。うるうる。

仕方ないのでネットで検索。でもなかなかあやとりの遊び方のサイトがみつからない。で、やっと見つけたのがこのサイトこっそり数回練習して作って兄弟にみせてやると、思いのほか次男が乗って来た!

小さい指で始めはちょっと難しそうだったけど、何度かやってるうちに私の手を全く借りずに一人でほうきが作れる様になった!まさか出来るとは思ってなかったのでかなり驚き!

それからあやとりを手に適当に指をくぐらせて、「すごいでしょー」と色々見せてくれた。「うんうん。すごいすごい」とやり過ごしていたら、しばらくして「マミーここに腕入れてみて!」とふたりあやとりのスタートの形を作って来た。で、私が腕を入れて、次男がくるくるっと手を動かすと腕が抜けた!「腕抜き」だ。

どうしてこんなのを知っているかと聞いたら、アフタースクールプログラムで教わったとの事。でもそのプログラムに行っていたのって一昨年の秋から去年の初夏までなんですけど。そんな前の事よく覚えてるなー。

「なんでもっと早く教えてくれなかったの?」と聞いたら「だってこれ(毛糸)があるって知らなかったんだもん」だって。

その後、家族みんなに「腕抜き」を何度も披露したのは言うまでもありません。

すごいけど、こんなに何回もやってもらうとありがたみが薄れるというか…。10回以上付き合わされました。(汗)

あやとりが好きなんて、ちょっとのび太っぽい次男。

渋滞のバカヤロー!

2006-01-27 | おでかけ


野蛮なタイトルでのっけから失礼します。

27日の金曜日は子供達の学校がお休み。スタッフがらみのお休みなので、多分他の学区は普通に学校だと思うんですが。で、いつも週末には家でダラダラしてる私が久々に子供達をどこかに連れて行ってやろうと思い立った。他の学校は休みじゃないから、大抵の場所は空いてるだろうなーと思ったからなんですが。

始めは車で1時間半位の所で何か子供達が面白い所がないかと思ったけど、そこの街の博物館には行った事があるし、どうせ遠出するなら日系マーケットにも行きたいし、いっそLAまで…と、結局3時間かけて子供達と都会まで行く事にした。(だんなは仕事なので留守番です)

ついでに私は行きたかった美容院を予約。やっと髪を切れる!!

都会に行く時には時間を有効に使うべく私はいつも早起き。出発は6時半。まずは子供達とCalifornia Science Centerへ!ここはダウンタウンのそばのExposition Park内にある。同じ敷地内のNational History Museumには行った事はあるもののここは初めて。パーキングは$6だけど、館内へ入るのは無料。(でも有料の施設も中には有)平日なので空いていると思ったら学校のField Tripでうじゃうじゃ子供達がいた。しまったー!そういう事があったのね。なるべく団体さんを避けてあっちこっち見る。ボタンを押したり、ハンドルを回したりして簡単に科学を体験出来るのが大人でも楽しい。長男は勝手にやり方を読んでやってくれるので楽だったけど、次男は手当り次第にボタン押しまくり。うーむあと数年後にまた来るか。

2時に美容院の予約があったので、十分余裕がある時間にScience Centerを出たのにも関わらず、すごい渋滞!!普通だったら2、3分で通り抜けられるフリーウェイのジャンクションに30分もかかった。もー!都会はこの渋滞にイライラ。

その後、日系本屋、マーケット、古本屋に行った後晩ご飯は子供達のリクエストでラーメン。

で、そこから帰り道にモールに寄ろうと思ったら普通40分位で行く所、また渋滞で2時間もかかってしまった。モールに着いたのは閉店の1時間前。慌てて買い物。ま、目的の物は全て買えたので良かった♪

そこからの帰り道はさっきまでの渋滞が嘘の様にガラガラのフリーウェイをまた3時間ぶっとばして帰ってきました。

渋滞さえなければ、もっとお買い物出来たのに~~~!!

写真はてこの原理で重いトラックを持ち上げる兄弟。


長男のアナウンスメント

2006-01-26 | 公立小学校


兄弟の小学校では、毎朝校長先生からのアナウンスメントが全校放送される。で、木曜と金曜は6年生が順番に校長先生の後放送を担当するのだけど、いよいよ長男の番がやってきた!

週に3日、朝ボランティアに行ってる私。何度もその放送は聞いた事があったけど、言う事をどうやって決めているのか?どういう順番で?と色々ナゾはあったものの今日全て解決。

月曜日に、長男は不安そうな顔で言う言葉を書かれた紙を持って帰って来た。今回のテーマは「Staying in School」。歴史に名前が残った人の話をちょっとして、学校で頑張ったら夢も叶うよというような話だった。よく見ると出だしが

「Good Morning (Name of School). This is (Name of narrator) with a few words of wisdom.」

となっているので、広い地域で使われているサンプルみたいなものがあるらしい。それを6年生が出席番号順に一人ずつ担当しているのだった。

昨日も、今朝も私に言われなくても練習していた。テスト勉強はしないくせに。よっぽど緊張していたのだろう。

たまたま木曜の朝は、私は長男のクラスでボランティア。イヒヒ。長男ったら木曜の朝は次男のクラスに私が行くと勘違いして木曜に希望したらしい。

放送室などといった素晴らしい物はなく、オフィスの電話がスピーカーに繋がっているんだそう。受話器を持ってアナウンスした長男。緊張したんだろうなー。でも聞いていたけど最初に喋った校長先生よりも声は大きくて聞きやすかったし、スピーカーごしに聞くと英語も上手く聞こえた。練習した甲斐があってつっかえも間違いもなし。初めてにしては100点満点でした♪

放送が終わって、教室に帰って来た長男。クラスのみんなに拍手で迎えられたものの、恥ずかしさを隠す様に知らん顔をしていたのが可笑しかった。

ちなみにこの生徒のアナウンスメントの一番最後の決まり文句が私のお気に入り。

「With something to think about. This is (Name of narrator). Make it a great day, or not. The choice is yours.」


リーディングプログラムに参加

2006-01-24 | 公立小学校


今晩は次男の学校でキンダーガーテンと1年生を対象にしたリーディングプログラムがあったので、次男と2人で参加して来た。

去年は参加しなかったので今年初めて。

集まったのは50人位の子供達と親。まずは校長先生の本読みからスタート。で、子供達は3つのグループに分けられてそれぞれのステーションをまわることに。

1つ目のステーションは宝探し。まずは1枚目のカードに「テーブルの下を見て!」と書いてあり、テーブルの下を見に行くとまた次のヒントが。そうして何回かのヒントの後宝物が手に入るという仕組み。子供達はカードに家で宝探しが出来る様にいくつかヒントを書いた。

2つ目のステーションは単語をバラバラにして紙に貼って文章にするというもの。

3つ目はリストを作る所で、放課後する事リスト、買い物リスト、寝る前にする事リスト等を書いた。

どうやら低学年にリーディングをすすめようというプログラムらしく、どれも楽しめた。

写真は2つ目のステーションで次男が作った文章と絵。
「I love my Dad and Mom.」と書いてある。
一応文章ではDadが最初に来てるけど、絵は私の方が大きいし凝っているぞ♪ちなみに中央が次男自身で、左がだんな、右が私らしい。しかし自分を一番最初に書いたからか、それに時間を掛けすぎて親は体が棒だし。私が言うまでは顔のパーツさえないカカシ状態だった。なんてヤツだ~~!!


自称ポケモン

2006-01-20 | 兄弟の言動/その他


晴れていたけど風が冷たい一日だった。今日は金曜日。やっと週末だ。

金曜日は子供達の学校の宿題がないので、長男が公文をやるだけ。それなので平日よりも遊ぶ時間がある。平日は学校の宿題と公文でほとんどゲームをする時間のない長男は、ここぞとばかりにゲーム。

その横で紙を全身に付けて「自称ポケモン」の次男。

時々長男に手伝ってもらっている。

長男「ね?ボクがいて良かったでしょ?マミーはこんなバカなことやってくれないよ」

だって。

確かにこんなバカな事、私はしてやりません。

何が楽しいのだろうか?

しかし、こうやって家にあるもので何かを作るのはそういえば私もよくやっていた。
覚えているのはおもちゃのギターが欲しくて、でも買って貰えなかったので空き箱と糸で作った事。きっと父や母はバカな事やってるなーと思っていたんだろうな。

ま、仲良くしてるのを見るのはいいものですが。