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みみ~なの時々写真日記

16才と11才の兄弟とのアメリカ生活

ハロウィンだ!

2005-10-31 | アメリカ


待ちに待ったハロウィン。子供達の学校は仮装禁止なので、普通に学校へ行く。

私は、店のテーマが「ラスベガス」だったのでシガーガールをイメージしてミニスカ+網タイツ+蝶ネクタイで出勤。シェフ達はラスベガスにあるホテルをイメージして、フラミンゴだったり、ピエロだったり、パイレーツになっていて面白かった。こういう時は思い切って仮装したもの勝ち。昼はお客さんも仮装してる人はほとんどいなかったけど、夜は半分くらいいたかな。外は大人でも仮装して普通に歩いていたのが面白かった。

暗くなってからは恒例の「Trick or Treat」。子供達に付き添って近所を回った。子供の仮装はやっぱり可愛い。特に小さければ小さいほど何をしていても可愛いものだわ。途中で見かけた1歳位の子供のスカンクは後ろから見たら本物に見えるくらいですごく可愛かった。

何軒回っただろうか?気がつくと子供達のバスケットには沢山のキャンディーが。あ~これ、来年のハロウィンくらいまで残っていそうなかんじだわ。

写真左はゾンビになった長男、右がSWATになった次男。一応SWATがゾンビをやっつけてるってコンセプト。ゾンビに手が3本あるのがポイント。(笑)




次男サッカーとハロウィンの準備

2005-10-29 | 兄弟の習い事/所属団体


朝から晴れて気持ちの良い日。

次男の6週間のサッカーレッスンが今日から始まるので、朝から早起きして朝ご飯を食べさせてフィールドへ向かった。

このサッカーレッスンは長男も数年前に夏のキャンプに参加したことがあるKidz Love Soccer。この夏からサッカーをやりたいと言っていた次男は朝から大はりきり。朝からシンガードを付け、ソックスとサッカーシューズも履いて準備万端だった。

フィールドに行くと、5、6歳のクラスはたった5人。しかも全員男の子だった。いつもスポーツ系には必ず女の子もいるのになぁ。でもその人数にコーチが3人いたので目が行き届いて良かった。まずは軽く走ったり、追いかけっこをした後、ボールを蹴らせてもらった。まだ始めたばかりの子が多いみたいなのと、年齢が小さいので、ゲームっぽいレッスンだったけど、次男はとても楽しそうで、時々休憩で私達の所に走って戻ってくる時の笑顔ったらなかった。

レッスンが終わると「明日もサッカーある?」だって。そんなに好きなのね。残念ながらレッスンは週に1日だけど、これだけ楽しみにしてくれたらサインアップしたかいがあったわ。

だんなが休みだったので。サッカ-の後はハロウィンの準備をしに買い物に出かけた。長男は昨日の話し合いでゾンビになる事に決まり、次男は買い物に行ってから決めようと言う事になった。

長男は長いチノパンをボロボロにして血のりなんかを付け、上はパーカーで右手はフェイクにしてお腹の部分から隠していた手が出てくるという仕組みにするらしい。知っていても結構ビックリするので初めて見る人は驚くだろうな。

ここまでハロウィン間近になるとコスチュームも40%オフは当たり前だったので、次男にはSWATのコスチュームを買って上げた。マスク、手袋、エルボとニーパッド、ベルトにガンホルダーまで付いてくるお得パックだったのでラッキー。

帰宅後はだんなは長男のボロボロ衣装作り。なかなかの出来映えだったので長男も大満足だった。

さて、これは月曜日の本番が楽しみ♪



おかえり長男

2005-10-28 | 公立小学校


いつも長男が泊まりのキャンプに行くと、次男は行った日からあと何日で長男が帰ってくるかカウントダウンする。だから今朝は長男が帰ってくるって言うんで大騒ぎ。ここ数日で凝っているドミノを朝から並べて、「長男が帰って来たら、これ見せるんだ~」とものすごい歓迎の仕方である。

今日はキャンプ帰りで荷物も多いだろうし疲れてると思って迎えに行くと、まだ6年生は帰って来てなかった。毎週金曜日の放課後、生徒会で売られるアイスキャンディーを次男におごってあげて食べているとスクールバスが入ってきた!

急いでドライブウェイに行くけど、2台のバスのどちらに長男が乗ってるかも分からずに父兄と子供達でごったがえしている人ごみをかき分けて探すと、長男の姿が!しかし疲れているのかいまいちうかない顔。しかも声が枯れている。聞くと騒ぎすぎて声が枯れたらしい。風邪ではないようなので良かった。忘れ物も無く、無事に帰って来たのでとりあえずよし!

帰ってからゆっくり話を聞いたけど、他の学校の子供達も同じOutdoor Schoolに来ていたらしく新しい友達も出来たそうだ。でも食事だけはやっぱりアメリカンでピザだの、ホットドッグだの、シリアルだの、ターキーだったらしいので今晩は長男の大好きなカレーにしてやった。キャンプといえばカレーでしょ。

次男は長男が帰って来た途端、私にまとわりつかなくなって長男の行く所について歩く日常に戻った。やれやれ。

今日からまた賑やかな我が家に戻りました。


ファーマーズマーケットでTrick or Treat

2005-10-27 | アメリカ


毎週木曜日はダウンタウンで夜ファーマーズマーケットがあるのだけど、今日はハロウィン前ということで子供向けにハロウィンのイベントがあるというので、休みだっただんなと義妹&甥も誘って行って来た。

イベント内容はコスチュームコンテストやゲームブース、それから次男が楽しみにしていたのはダウンタウンのお店でのTrick or Treating。全部の店ではなかったけど結構キャンディを置いて待ってる店が多かった。

甥はハチ、次男はくまのプーだったので良いコンビで可愛かった。驚いたのは一緒に行っただんなが一番張り切って、地図を見ながら次は××に行くぞ!とナビをしていたこと。ハロウィン好きなのね。

子供達はキャンディをもらう楽しみ、大人は他の子供の仮装を見る楽しみがあった。よくその辺にある市販のコスチュームも多かったけど、見ていて楽しいのはやっぱり手作りコスチューム。母子で子供がチャッキー、母親がボロボロのドレスを着た人形みたいになってるのが一番ヒットだったかな。全身に紫色の風船をいくつも付けてぶどうになってる2人組の8歳位の女の子も可愛かった。

本番の月曜日にはうちのレストランでも従業員が仮装をするので、だんなは今日の雰囲気でがぜん盛り上がってきたようだ。


長男出発、次男はプレイデート

2005-10-25 | 公立小学校


朝いつもより早く起きて支度を済ませた長男、結構荷物が多かったので「車で送ってあげようか?」と言うと、自分で歩いていくというので、玄関で見送った。8時に集合だけど、実際に出発は8時45分の予定だったので、8時半に次男を送って行った時にまた長男に会えた。ドライブウェイに止まったスクールバスの前で荷物を置いて待つ長男を見たら、なんだか大きくなったな~としみじみ思った。

6年生の父兄が意外にも結構沢山来て子供達と待っていたのが印象的だった。多分ほとんどの子は初めての親から離れるキャンプだろうから、父兄も心配なんだろう。そういう所は日本もアメリカも一緒なんだなぁとちょっとほっとした。

しかし、子供達の持って来た荷物を見て日米の違いを明らかに感じてしまったのだ。

多分日本だったら、修学旅行や宿泊学習に行く子供に持っていなかったらスポーツバッグの一つも買ってあげるだろう。もしかしたら、友達と同じ物を欲しがるかもしれない。しかし、ここアメリカは実に様々なのである。長男は夏にボーイスカウトでキャンプに行くと決めた時に、外に寝袋が付けられるタイプの大きめのバックパックを買ってやったのでそれを今回も使ったけど、そんな風にちゃんとしてる子は実に稀で、大きなスポーツバッグがおよそ3割、親のものと思われるスーツケースがおよそ3割、で残りは特大ゴミ袋を使用しているではありませんか!ゴミ袋よ!ゴミ袋!今回は寝袋か、ない場合はシーツと枕は持参するようにと言われていたのですが、その寝具を黒いでっかいゴミ袋に入れて、というかパッキングして、外には大きく名前を書いて(または貼って)持って来てる子供が目についた。日本じゃ絶対に考えられないな。アメリカに来て11年になるけど、まだまだ知らないアメリカはあるんだな~!朝からどえらいカルチャーショックを感じた。ま、確かにそんなに頻繁に使う物ではないからわざわざ買う必要もないんだろうけど。

そんな事で母がショックを受けてるとも知らない長男は、さっさとバスに乗り込んでしまった。なんだかそっけない。

見送りに来てる父兄の中には、バスの乗る前に猛烈なキスを子供のほっぺに浴びせるお母さんや、もうバスに乗っているのに先生に子供を呼び出してもらってハグするお母さん等も(流石に6年生ともなると、ちょっと恥ずかしいようですが。それでも黙ってされるがままの子供。決して嫌がったり拒否しない所が偉い!)いるというのに。寂しいな~。寂しいな~。

バスは予定を遅れて9時過ぎに学校を出発。さて、どんな3泊4日を過ごしてくるのやら?

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長男がいないと必ず退屈病が発生する次男の為に、今日は我が家に仲良しのRを呼んだ。

2人を学校でピックして、帰り道に少し公園に寄り道して、家に帰ってからはモノポリーをしたり、ドミノで遊んだりした。長男がいなかったので、次男もゆっくりRと遊べたみたいで嬉しそうだった。2人の様子をじっくり見るのは初めてだったんだけど、このRってば顔が可愛いだけじゃなくて、すごく優しいの!例えば2人でドミノを並べていた時に間違って次男が倒してしまっても、決して怒らない。「It's OK!」って何度も言ってくれた。次男もそんなRに影響されたのか、いつもだったら怒るくせに、今日は逆にRが間違って倒しても怒らなかった。なんだか平和なプレイデートだったわ~。

Rが帰ってから、次男は「Rもマミーのお腹から生まれれば良かったのに」と言っていた。よっぽど楽しかったんだろうな~。

写真はバスに積まれるのを待っているゴミ袋の荷物(中央)達。