P2P Meeting
というメールをもらって、「ん?PSP?ゲーム機かい?またジャンクメール?」と思った私はかなりダメだと思う。
P2Pは「People To People」の略で長男が秋に説明会に行ったStudent Ambassador Program(学生大使)の事だった。
(People To People Student Ambassadors…1956年アイゼンハワー大統領により設立された世界平和を目的とする非営利団体。毎年夏にアメリカの代表として世界のあちこちの国に派遣される中高生を対象にした学生大使のこと。今年の行き先は日本。)
実は10月に初めてそのミーティングが市内であったので、軽い気持ちで行って見た所、長男がかなり乗り気で更に祖父母の後押しもあり、年末にアプリケーションをしたのだった。で、年明けには推薦状や書類をリーダーの所に送ってそれが着いたという電話をもらったはいたのだけど、リーダーが遠方に住んでいるという理由もあって、肝心な面接が出来ないまま第一回のミーティングの日になってしまった。
それが今日だったのだけど、それを知ったのが木曜の夜…。しかもまだ風邪が完治してなくてグダグダな中、パスポートのコピーやら、写真やらをかき集めて行ってきました。
しかもミーティングの場所は、住んでる所から2時間半の所。病み上がりにはキツイ…。それでも私しか連れて行ってやれる人がいないので、心の中で泣きながらドライブ…。
1~4時の結構長いミーティングで、用意するもの、持って行っていいもの、悪いもの、服装など結構細かい所まで説明があり…でもこの時点ではまだうちの長男は面接にパスしてないので、行けるか分からず…。微妙なかんじで聞いていました。最後にビデオを見てきっかり4時に終了し、終わってから長男はリーダーの一人と面接。提出した書類を見ながら、確認をしたり、ホテルで友達にどこかに行こうって誘われたらどうするか?みたいな質問があったらしい。面接の結果、特に問題はないようなのでとりあえずパスみたいなかんじに。後で色々な書類が入ったバインダーが送られてきますと言われた。
長男、かなり行きたがっていたのでパスしてほっとした様子。よかったね。
さて、実際に行くと決まると決まるでなんだかドキドキ。6月の中旬から月末にかけての出発になると思いますが、行くまであと3回はミーティングでこの街に来ないといけないし、支度もあるし、あれこれ忙しくなりそうです。