一円相(いちえんそう)

丸、○の事です。
心が何時もまあるくありますように。。。。

もしも・・・・

2017年11月03日 04時54分14秒 | 吹き矢&絵手紙
救急車が入らない事に。

ここで倒れたら・・・・と
引っ越した20年前も全く思わなかった訳ではない。

「どうにかなる」と安気に考えていた。
若さがあった。
行動力も。

1㌔ある農道の中間地点で畑をされていた方も亡くなり
今では荒れ放題の畑の残骸があるだけ。

農道を一㌔出れば大きな団地がある。

以前腹痛で救急車を呼んだ時も農道を出たとこまで
救急車に来てもらいそこまでは車で出た。

腹痛なので意識はあり歩けもした。

これが・・・脳梗塞、心筋梗塞だとどうなる。

「あんたが、倒れたら軽トラに押し込んで救急車まで運ぶ」
と主人。
「僕が倒れたら・・・・抱えるの出来んじゃろぅ~~?」
と聞くから

「ハイ出来ません。放っておきます」と冷たく答えた。

ここで・・・・大笑いになったが。

現実になった時笑ってはおれない。
脳梗塞、心筋梗塞は時間の勝負。

速やかに運べば後遺症が残らないまで医学は進んでいる。

考えておかないといけない年になった。
が、
しかし・・・・

救急車に乗ってみた経験から言うと
受けてくれる病院を探すまで、速やかにとは程遠い。
腹痛が起こったのは(大腸癌手術の癒着)夜中の二時だった。

痛みにあえぎながら・・・・3件目にしてやっと病院が決まった
病院へ到着してもしばらくは何も手当なし。

こちらは・・・・早く痛み止め打って~~~とあえいでいたのだが。

どこに居ようが
寿命があるものは生きる。
ここに越して来た時もそう思って折り合いをつけたのだ。

ならば・・・・・
やはり、あたふたすまい。
なるようにしか・・・・ならない(*^。^*)

なにせ・・・・こんな山の中なのだから