朝方ウグイスが鳴いた。
春が来ている。
サクランボの花が咲いていた。
早咲きの桜もほころんで今日にでもスタンバイ。
気が付けば二月が今日で終わる。
本当に・・・
「逃げる」の表現がピッタリ。
街中には若者の姿が増えて来た。
明日はほとんどの高校の卒業式。
「そんな時代もあったね」と
いい想い出になる事だろう。
若っていいなぁ～～
これだけ気温に差があると
しんどいのは当たり前かな？
しかも雨降りなのにアレルギーは最悪。
私のアレルギーは花粉ではなく
寒暖差アレルギーかな？
最悪、最悪・・・と
言っていても始まらない
「最悪」で無い一日にしなくては。
先日来よりお菓子作りに火がついていたので
きなこクッキーを焼く。
リピートは無しかも
・・・・・・・・・
孫の動画が送られて来た。
「将来なりたい夢」を
一人ずつ語っていた。
「生物学者になりたいです。
理由はファーブル昆虫記を読んで僕も
そうなりたいと思ったからです」と言う。
うちに来ても老木をほじくったり
枯れ葉の裏を見たりしている。
他の子もはっきりと発表している。
今は情報量が多いから？
しっかりしている。
息子や私の小学校４年生は？？
「あほな事しか考えていなかった。
いい意味無邪気だった」と
返信があった。
そして
「いまだに将来の事など分からん」と
そうだね・・・・・
それが凡人。
ある意味安心した。
捨て犬を保護し少しは奇麗になったので
全国紙のペットコーナーに載せた。
捨てた人の目に入ったら・・・と
思った。
日記に挟んでいたのが落ちた。
それを居間のボード貼っていた。
保護した息子の目に入った。
「シーズーは皆同じ顔に見えてたけど
これは確かに愛だ」と
一言。
同じ様に見つけたモノ。
このサウンドトラックには全く記憶が無い。
今はもう亡くなった親友と見に行った。
気に入ったから帰りに買い求めただろうに
全く
覚えていない。
もう、要らないと思うけど・・・
また引き出しに戻した。
誰が聴くと言うのだろう。
何枚もレコードが取ってある。
絵手紙に通っていた頃は
何時も画材を探していた。
フキノトウや土筆など季節の先駆けを。
やぶ椿は大好きだった。
最近は落ち椿を見て季節を知る。
アンテナが錆び付いた様だ
季節が過ぎて知る事になる。
そう言えば・・・・
今年は烏瓜を一つも見ていない。
「花瓶がありませんか？」と嫁が言う。
家族で出かけた時梅が売られていたらしい。
「梅なんてそこいら中あるよ」なんて
野暮な事は言わない。
新しくなった
自分の家に飾りたくなるものだ。
沢山の花瓶を出す。
「どれでも、何なら全部持って行き」
その内余裕が出来たら自分好みのモノを
買いなさいね。
小鹿田焼きのコーヒーカップのコレクション
はスタンバイしてるよ。
もう・・・
私の生活を楽しむ時は過ぎたから
いるモノはすべて譲るよ。
お礼にと沖縄のコーヒーカップが届いた。
暖かい一日だった。
今朝は又寒くなったが・・・・
しだれ梅が一気にピンク色を呈して来た。
春は行ったり来たり
思わせぶりだ
もうすぐ年度末。
一応１年やってみよう…と始まった
オカリナのグループレッスン。
あっと言う間に１年が過ぎようとしている。
今見直す時に来ている。
狭い田舎ゆえ選択肢がほぼない。
先生は２名位しか・・・
自分がオカリナの何がしたいのか？
老後のたしなみか？
少しは上を目指したいのか？
基本は自分にある。
ここで習うのを止めると・・・・
これ以上の進歩はありえないし
モチベーションが保てなくしりすぼり。
それだけは避けたい。
月２回５０分４０００円の月謝は
高すぎる。
果たして・・・・春は悩み多き時。