通菜のガーリック炒め

久々のグルメ記事です。昨日はトロント北部のハイウエー７にある上海料理の店Ding Tai Fung Restaurant (905-943-9880)に出かけました。そこで、かわいいウエートレスの女の子に進められた野菜料理の一品、通菜（Tung-choi)のガーリック炒めをいただきました。葉っぱの先端のほうは、どちらかというとウオータークレソン風ですが、下部の茎の太いところはシャキシャキとした歯ごたえのある何ともいえない食感で、ガーリックと塩だけで味付けされたあっさりした仕上がりが、まさに絶品でした。いつもは、Chinese Broccoliを野菜のディシュでいただくことが多いのですが、これで一つレパートリーが増えました。この店のダンプリング類、すなわちシュウマイ、餃子は、これまた絶品です。熱々の蒸しカゴに入って供されるシュウマイをほおばると、皮の中からこれまた熱々のジューシーなスープと実が口の中に広がります。目の前で職人さんたちが一生懸命ダンプリングを作っているのを眺めるのも、楽しいものです。一瞬、トロントにいるのか上海もしくは香港にいるのか分からなくなります。